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2006年7月20日 (木)

秀吉が聴いた西洋音楽は?

天正少年使節と音楽の旅
9/3(日)・11/23(木・祝)
いずれもpm2:00 サントリーホール060903

 1583年(天正10年)、ローマに向けて海を渡った少年使節団。最年少13歳という幼い少年たちは、9年にわたる長い旅の先々で欧州の様々な音楽に触れた。この2回の催しは、中世・ルネッサンス音楽研究の第一人者、皆川達夫の長年に渡る成果が音楽会の形で披露されるもの。少年らが習得した様々な音楽が史実に則して演奏されるという。
 もう10年以上も前のことだが、浜離宮朝日ホールで開館5周年記念事業にかかわって、イベントのテーマ「万葉集からフォークソングまで」で、唯一実現できなかったのが、「日本で最初に西洋音楽を聴いたのは信長or秀吉」だった。あわただしい新聞社のスケジュールと研究者のライフワークのスパンと合うわけもなく、いま思えば無謀だったのだが。
 振り返れば学生時代。新進助教授にしてグリークラブ部長だった皆川先生は、学位論文ジョスカン・デ・プレの、古い記譜法で書かれた譜面を、私たちが歌えるよう今の楽譜に書き起こし、そのミサ曲は定期演奏会の演目になり、自費出版のLPレコードにまでなった。 
 恩師のライフワークが、演奏会として広く人々の前で披露されるのは、感無量としか云いようがない。皆川先生の要を得た解説が、物語をより深く掘り下げてくれることだろう。
出演者・演目などは、主催のサントリーホールのHPでご覧ください。
http://www.suntory.co.jp/suntoryhall/sponsor/060903.html
注:写真はクリックして拡大後、いったん保存してから開くと下方も見られます。

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