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2006年9月24日 (日)

世界食糧デー記念 チャリティー公演

セカンドハーベスト主催・教会コンサート
10/14(土)pm5:00061014
横浜ユニオン教会

 一昨年、リサイタルもオペラ公演のソリストもまだという、ソプラノさんが一昨年、文京シビック・オペラ「ルチア」のオーディションでタイトルロールに抜擢され、新人とは思えない名演技を披露した。そのルチア、小黒久美子が仲間を募ってテャリティー・コンサートを企画した。
 出演者はチラシにある6人。主な演目は以下の通り。
 小黒:モーツァルト/モテットk165からアレルヤ、ヘンデル/私を泣かせてください
 新明:ガヴァッリ/満ち足りた喜び、ジョルダーノ/愛しい私の想い人
 林:ドナウディ/ああ愛する人の、武満徹/小さな空
 テノールの中嶋は当日のお楽しみとのこと。
 チラシに謳ったアメージング・グレイス、ラシーヌ讃歌、アヴェ・ヴェルム・コルプスは、4声の重唱とのこと、これだけでも行く価値がありそうだ。
会場:横浜ユニオン教会
・横浜市中区山手町66-2 TEL045-651-5177
略図:
http://www.geocities.jp/yucwedding/index.html
申込み・お問い合せ先:sheepdog-tctv@hotmail.co.jp
http://sheepdog-tctv.cocolog-nifty.com/blog/cat4030155/index.html
注:写真はクリックして拡大後、いったん保存してから開くと下方も見られます。

2006年9月22日 (金)

今秋一番! ドイツ歌曲・日本歌曲

田 島 茂 代 
ソプラノ リサイタル
10/13(金)pm7:00061013
紀尾井ホール

 ドイツで研鑽を積み、帰国10年の節目に、ファン待望の初の東京リサイタル、というふれ込みで届いたチラシがこれ。
 昨年の暮れ、三鷹・風のホール、茂木大輔指揮の「第九の初演を再現」という催しで、荘厳ミサ曲と第九、ベートーヴェンを聴いたとき、その佇まいはバロック・古典を聴きたいと思わせた。このチラシは、その時の印象そのものだ。
 帰国後、主に若杉弘が力を注ぐ東京室内歌劇場で、パイジェッロやチマローザ、モンテヴェルディなど、オペラ歌手として磨きを掛けてきた彼女だが、今回の演目は、クラシックの歌い手が歩む王道のドイツ・リートと日本歌曲。数多くのオペラの舞台を踏みながらも出身地彦根などではドイツ歌曲を歌い続けてきた。
 演目には熟慮のあとが窺える。シューベルト「すみれ」は、今回共演するピアニストのライナー・ホフマンの勧めだそうだが、彼は大歌手ルネ・フレミングにも歌わせたという、曰わく付き。演奏時間10分を超える。
 今年、没後150年のシューマン「女の愛と生涯」は、娘さんが10歳になるという田島さんの<結婚・出産・子育て>そのもので、並々ならぬ思い入れがありそうだ。
 R.シュトラウス「3つのオフェーリアの歌」は、一昨年、新国立劇場(中)で主役を務めた「インテルメッツォ」の日本初演があるように、ミュンヘンでの研鑽がものをいうだろう。シェイクスピアの「ハムレット」に登場するオフェーリアの揺れ動く思いを歌い上げるにちがいない。
 日本歌曲は、まず、團伊久磨「三つの小唄」。北原白秋の詩(1.春の鳥、2.石竹、3.彼岸花)、1958年の作。
 次いで、團の匠師とも云うべき橋本國彦の「舞」(作詞・深尾須磨子)。49歳でなくなったマルチ人間の作だが、「ドイツ人ピアニストの感性とのコラボレーションに期待して欲しい」とのこと。昨年10月の舞子でのリサイタルでは大好評だったという。
 そう、忘れるところでした、新春1/21にスタートする三鷹・風のホール、茂木大輔楽団の新シリーズ第1回「J.S.バッハ:カンタータ名曲選」に出演が決まっている。幸先のよい年明けです。
http://www7a.biglobe.ne.jp/~sopshigeyotajima/
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2006年9月15日 (金)

今こそハイドンの弦楽四重奏曲

十字架上のキリストの最後の七つの言葉
弦楽四重奏と聖書の世界

演奏:クライネス・コンツェルトハウス
お話:ジャック・セクエイラ牧師

10/8(日)pm2:306:00
あきる野市・森林村ログハウス061008

 右のチラシを見て、しばらく聴かなかったCDを掛けた。02年正月、上野・文化会館でのクライネス・コンツェルトハウスのライブだ。
 ハイドンの弦楽四重奏曲といえば、何たって「ひばり」「日の出」「皇帝」。十代の頃、LPレコードをすり切れるほど聴いた。それから?10年、このCDで久しぶりにハイドンに戻った。
 ライナーノーツによると、この曲はスペイン・カディスの教会から頼まれた管弦楽曲が元になっている。司教の説教の合間に、聖書にあるイエスの最後の言葉に沿って演奏される。いずれも6~8分間のアダージョ。「聴衆に飽きさせずに7曲も続けるのは並大抵のことではなかった」とハイドン自らの言葉が残っている。だから、この弦楽四重奏曲 50番~56番は、異例の、会心の作というわけだ。
 CDでは女優さんのナレーションだったが、この演奏会では、言葉の意味を分かりやすく説く福音説教家のジャック・セクエイラ牧師(通訳あり)が水先案内人を務める。
 新宿から1時間、JR武蔵五日市駅から送迎バスで10分とのことですが、出掛けようと思っています。イスラエルが何故に隣の国を傷め続けるのか。この曲を聴きながら思いは馳せ、胸が痛みます。
http://tsuji.webhop.org  Fax:042-595-0464  y88tsuji@nifty.com
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2006年9月14日 (木)

リードオルガンと世界の愛唱歌

061006うたは風にのせてⅡ
リードオルガンと歌でつづる
日本の叙情歌 世界の愛唱歌
Sop:山本富美 井上由紀
リードオルガン:相田南穂子
10/6(金)pm7:00
東京オペラシティ 近江楽堂

 どちらもミラノで学び、山本さんはボストンにてヘンデル『エジプトのイスラエル人』でデビュー、井上さんはルネサンス・バロックから近代までの歌曲と宗教曲。このお二人が、昨年に続いて日本と欧米の懐かしい歌を、リードオルガンの伴奏で綴る。
 昨年は、本番前日のランチタイム・コンサートに2歳半の孫を伴って出向きました。彼にとっては得難い体験だっただろう。
 演目は、中田喜直「ちいさい秋みつけた」、山田耕筰「かやの木山の」、民謡「ロンドンデリーの歌」「アニーローリー」などなど、、、
 オルガン演奏の相田さんは、日本オルガニスト協会と日本リードオルガン協会の会員で、現在大泉教会オルガニスト。オルガンは、カナダKARN社製(1920年頃)近江楽堂所蔵。
お問い合せ:松木アートオフィス Tel:03-5353-6937
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2006年9月11日 (月)

今川映美子シューベティアーデ

シューベルト・ツィクルス
Vol.10/5(木)pm7:00
Vol.212/13
(水)pm7:00061005pf_1
浜離宮朝日ホール  

 テレ朝の「題名のない音楽会」やNHK-FM「土曜リサイタル」で知られる今川さんが一昨年、スタジオ録音で初めてCDを出した。「月光」「告別」「悲愴」にロンド2曲、アンコールが「エリーゼのために」のライブ録音のような演目だ。「熱情」を外してあるのは次回に残してるからだろうと期待していたら、なんと、その彼女が、今秋、シューベルト作品の連続演奏会をスタートさせる。聞けば「いま最も自然に表現できる作曲家」なのだそうで、21曲あるピアノソナタを全曲演奏する。その第1回が、このコンサートだ。
 しかも初回は、
新進気鋭のヴァイオリニスト石田泰尚(神奈川フィル・ソロコンサートマスター)、ヴィオラに成田寛(山形響・首席)、チェロに三宅進(ソリスト)、コントラバスに山本修(都響・首席)をゲストに迎えて、五重奏曲「ます」と、大サービス。
 2回目は、シューベルトのピアノ・ソナタの中でも、もっともお好きだという第16番イ短調op.42、それに私が大好きな即興曲集op90だ。いずれ、もう一つの即興曲集op142も是非とも聴かせてもらいたい。シューベルトをライブで聴く機会は限られている。特に即興曲集は貴重だ。
 今のところ、
2016年の第.13回まで、予定が立っている。その2年前の第11回はちょうど彼女の“20周年”に当たる。頼もしい、なんとも壮大な意気込みが伝わってくるではないか。
 http://www.emiko-imagawa.com/

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2006年9月 9日 (土)

日本人作曲のオペラ史

061002       
愛と哀しみのヒロインたち
10/2(月)pm7:00
東京文化会館

 初演1940年の山田耕筰『黒船』から21世紀に入って東京文化会館が委嘱した新作、神田慶一『あさくさ天使』(初演2004年)まで、日本オペラの創作の歴史を辿る“ガラ・コンサート”。
 高木東六の『春香』、團伊玖麿の『夕鶴』、清水脩の『セロ弾きのゴーシュ』、林光『白墨の輪』、黛敏郎の『古事記』、三枝成彰の『忠臣蔵』、伊藤康英の『ミスター・シンデレラ』(鹿児島オペラ協会委嘱作)と、ほぼ70年間の創作オペラの歩みを、独唱、重唱、合唱を交えてのガラ形式で俯瞰する珍しい試みで、文化会館の開館45周年企画だ。
 出演は、ソプラノが釜洞佑子と並河寿美、テノールが樋口達哉。神田が東京シティ・フィルとニ期会合唱団を指揮する。
 この9曲のオペラのうち、私が聴いたのは「あさくさ天使」ただ1曲。これまで日本のオペラは何曲か聴いてきてはいるのだが、今回の文化会館の選から漏れている。だから、他人様にオススメするなどおこがましいわけで、私にとっては、これが“日本オペラ事始め”といったほうがよい。“文化会館”の見識を拝聴しに出向くことになる。
 個々の演目は、主催者のHPでご覧ください。
http://www.t-bunka.jp/shusaikouen/etc/sonota06_1002.html
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2006年9月 6日 (水)

錦織健プロデュース・オペラ第3弾

モーツァルト歌劇 ドン・ジョヴァンニ
9/30 ・10/8:東京文化会館
9/17:ハーモニーホール座間
10/21:大宮ソニックシティホール060930_1

 この錦織健プロデュース・オペラを最初に見たのは2002年の第2回[セビリアの理髪師]だった。何ともキャストが素晴らしいのだが、今回は、モーツァルト生誕250年にあやかってか、ソリストはゆうに2公演分。女声は、佐藤しのぶ・大倉由紀枝・澤畑恵美・足立さつき、男声は、大島幾雄・池田直樹・志村文彦・三浦克次・錦織健、オペラファンなら誰でも知っているだろう面々だ。演出はオーソドックスな表現で定評のある伊藤隆浩。その記者会見が9/5開かれた。
 この会見で知ったのは、この企画は“旅のオペラ一座”の巡業だということだった。チラシには首都圏の4公演しか載っていないが、首都圏から南は鹿児島まで、12の都市を巡業する。出演者から演出、裏方のスタッフまでオール日本人の興行で、同じ演目をこれだけ繰り返す企画はかつてないことだ。
 会見の席で、最初、奇異に感じたのは錦織氏が一人ハP1040081_1デハデの衣装で鎮座していることだった。が、話を聞いて解った。彼は一座の“座長”なのだ。幟(のぼり)こそ会場になかったが、セールス兼宣伝マンをかってでていたのだ。
 「地方で初めて見る人たちに、何としても‘オペラって面白い’と思ってもらわなければ、、、その責任は重い。半端なことは出来ない。で、今度のような布陣が不可欠なのです」
 他の出演者は、 「今回で3度目」から「やっとご指名がきた」まで、様々だが、どの出演者も、7月から始まった真夏の稽古にもめげず、嬉々として会見に臨んでいるのが印象的だった。
主催:ジャパン・アーツ http://www.japanarts.co.jp/
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2006年9月 1日 (金)

「オペラの華」に林美智子出演

モーツァルト・ガラ
モーツァルト生誕250周年記念オペラコンサート
9/29(金)pm7:00060929
東京オペラシティ
コンサートホール

 先日このブログで配信したばかりの二期会の『フィガロの結婚』は今月中旬開幕だが、ケルビーノ役に出演する林美智子、すぐ続いて、この「モーツァルト・ガラ」も出演する。
 この日はケルビーノに加えて、『コジ・ファン・トゥッテ』ドラベッラで姉役(井上ゆかり)との二重唱、『ドン・ジョヴァンニ』ツェルリーナのアリア、それに宮本益光ドンジョヴァとの二重唱と、ダ・ポンテ台本の三部作オンパレード
 「オペラの華」コンサートシリーズは、昨秋始まったカーオーディオのメーカー協賛の催し。第2回は、モーツァルト生誕250周年記念オペラコンサートで、文字通りモーツァルトづくし。井上パミーナと宮本パパゲーノが登場する『魔笛』も楽しみだ。
http://www.t-onkyo.jp/002/Ticket/classic/index.htm
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