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2006年10月23日 (月)

400年背にベートーヴェンを謳う

デュッセルドルフ交響楽団
オール・ベートーヴェン・プログラム
10/31
(火)pm7:00061030
サントリー ホール

 デュッセルドルフ市が音楽家を雇用した1864年が正式な発足だが、この楽団のルーツを遡ると、1614年以来の宮廷楽団にまで辿りつくという。かれこれ400年前のことになる。
 この地は、次第にドイツ・バロック音楽の中心のひとつとなり、ヘンデルやコレルリなどもこの地を訪れたという。宮廷がなくなった1720年以降、楽団員らはマンハイム管弦楽団の基礎となり、1818年の低地ライン音楽祭のために組織された市立音楽連盟の初代音楽監督は、ピアノ練習曲で知られるブルグミュラーが務めている。その後、メンデルスゾーンやシューマンに引き継がれていった。
 この来日公演に同行するのは、2000年のシーズンから音楽監督を務めるアメリカ人指揮者ジョン・フィオーレ。ニューヨークの音楽一家に生まれ、14歳の時、シアトルのオペラ劇場で練習ピアニストとしてプロの道を歩みはじめる。その後、イーストマン音楽院で学び、巨匠バーンスタインやメータのアシスタント、バイロイト音楽祭ではバレンボイムとレヴァインの下で研鑽を積む。1990年以降10年にわたりメトロポリタン歌劇場で度々客演した。現在はライン・ドイツ・オペラの首席指揮者を兼任している。
 今回、ヴァイオリン協奏曲を弾くエリック・シューマンは、ドイツ生まれの24歳、ケルン音楽院のブロン門下生。11歳で全ドイツ学生音楽コンクールに最年少、最高点で優勝したのを皮切りに、次々と国際コンクールを制覇、14歳のときエッシェンバッハに認められてホルシュタイン国際音楽祭にソりストとして出演。直近の来日は、昨年のエッシェンバッハ指揮のホルシュタイン祝祭管弦楽団の日本ツアーだ。
http://www.concert.co.jp/ticket/details/dusseldorfer/index.html
注:写真は、右クリック「リンクを新しいウィンドウで開く」で全画面見られます。

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