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2006年12月28日 (木)

時代を切り開く金管10重奏団

トレイルブレイザーズ・テンピース・ブラス
The th Trailblazers 10 Piece Brass070123
1/23(火)pm7:00
東京文化会館
小ホール

 東京文化会館の大ホールは、客席より先に舞台に上がった。六大学合唱祭で、檜もまだ香りを放っている、開館間もないころだった。が、小ホールの鮮烈な記憶は、約20年後に聞いた、N響のブラスセクションによる金管アンサンブルだ。聴衆に横顔を見せて左右に向かい合って座っていた。対向面のないコンクリート打ちっ放しの空間を、管の響きが駆け回る。目の覚めるような煌めく咆哮、かと思うと、愁いを帯びた切ないため息も。斬新な、この小ホールにこそ相応しいと、鮮烈に思い出される。
 今回のチラシには、「10ピースのグループ」といいながら、12人の顔写真が並んでいる。「+2パーカッション」と分かるのに少々時間を要した。
 古典派の音楽に金管のオリジナル曲がそれほどあるわけではない。作曲家ゴフ・リチャーズが命名して1999年に結成.、2004年には委嘱作がCD化されている。タイトルは、何と私のブログと同じ『ア・ラ・カルト』。
 今回は更に寵児フィリップ・スパーク、日本を代表する後藤洋の委嘱作の初演など、“トレイル”のステージはさらなる進化を見せる。だからといって恐れることはない、「ウルトラマン・メドレー」や交響組曲「宇宙戦艦ヤマト」の金管セッションもあり、エンターテイメント間違いなしだ。
 http://www.proarte.co.jp/
注:写真は、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、全画面見られます。

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