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2006年12月20日 (水)

アンサンブル・ウィーン・東京

ピアノ五重奏の夕べ
ウィーンフィルのメンバーと共に070117
1/17(水)pm7:00
東京文化会館
小ホール

 ウィーン・フィルのヴァイオリン奏者とチェロ奏者に日本のヴァイオリンとヴィオラの奏者、それにピアニストの5人が「室内楽の名曲を演奏したい」と、アンサンブル・ウィーン・東京を結成。その初舞台に、シューマンとブラームスのピアノ五重奏曲を選んだ。
 第1ヴァイオリンのエッカルト・ザイフェルトは、1975年からウィーン・フィルの第1ヴァイオリンのリーダー。「ウィーン・ムジークフェライン弦楽四重奏団」と「ウィーン・リング・アンサンブル」のメンバーでもある。
 第2ヴァイオリンの安田紀生子は、桐朋女子高音楽科を経て桐朋学園ディプロマコースに進み、外山滋、久保田良作、三善晃、原田幸一郎の各氏に師事。「アンアンブル・レゾナンス」のメンバー、現代音楽のエキスパートでもあるが、「オラトリオ・シンフォニカJAPAN」のコンサートミストレスとして活躍中。
 ヴィオラの恵谷真紀子は、芸大大学院修了、プリムローズ国際ビオラコンクール入賞の後、フライブルク音大に留学。仏レザルク音楽祭に参加、ブサンソン市立管弦楽団と協奏曲を共演。帰国後はフリーのヴィオリストとしてリサイタル、NHK出演など、ソロと室内楽を中心に精力的な演奏活動を続けている。
 チェロのゲアハルト・イーベラーは、1985年からウィーン・フィルのメンバー。ザイフェルトと同じ弦楽四重奏団、同じアンサンブルに所属している。
 ピアノの上田京は、毎日学生音楽コンクールで小学生の部全国第1位の後、芸大大学院修了。リューベック国立音大へ留学、ドイツ国家演奏家試験に最優秀で合格の後、イタリア・ヴィオティ国際コンクール4位入賞およびソリスト賞を受賞。帰国後はNHK・FMなどにソロと室内楽で幅広い活動をおこなっている。
 余談だが、彼らの楽器についてチョッと披露しよう。
 ザイフェルトのヴァイオリンは、1727年製のストラディヴァリ。安田の楽器は、1700年にヴェネチアで製作されたマテオ・ゴフリラー。
 恵谷のヴィオラは、「現代のストラディバリ」と、いま話題のドイツのグレイナー作。ストラディバリの寸法、材質やニスなどすべてコンピューターで割り出され、音色も本物と同じといわれてる。ザイフェルトも注文しているが、現在、予約殺到で5~6年待ちとか。
 イーベラー氏のチェロは、アマティ。山小屋に埃をかぶって放置されていた楽器を知人が発見し、良い音がするので氏が引き取り、磨いていったら下から元々のニスが現れ、鑑定の結果、本物のアマティだったという。彼は宝くじを当てたような人といわれている。
問い合わせ・ご注文 Tel:045-433-6274  Fax:045-433-6578
注:写真は、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、全画面見られます。

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