無料ブログはココログ

« オペラ彩のプッチーニ・シリーズ最終回 | トップページ | チェリスト鈴木秀美コンサート »

2007年1月 1日 (月)

藤原歌劇団、新演出で新春オペラ

ラ・ボエーム
1/26(金)pm6:30070126
1/27(土) 1/28(日)pm3:00

オーチャードホール

 藤原家劇団が永年、恒例にしてきた正月公演を、今年はラ・ボエームにかえた。2006年度のプッチーニ・シリーズの締めくくりとのことだが、演出・指揮のスタッフに加えて、ミミとルドルフォの主役2人を、新人発掘を目論んで募ったオーディションで抜擢、正真正銘の“ニュー・プロダクション”となった。
 土曜日に出演する新人は、ミミ役のリ・ウンキョンとルドルフォ役の笛田博昭だが、この2人、今秋の新宿区民オペラ「トゥーランドット」のタイトルロールとカラフで既に共演している。若干28歳のテノール笛田は、抜けるような澄み渡った声質の持ち主なので、カラフにもルドルフォにも適役に思える。
 トゥーランドットとミミでは役のイメージがまったく違う。でも、リューも演じた経験があるそうで、果たしてどのようなミミを演じてくれるのか、オペラデビュー10年超の力量を楽しみにしたい。
 もう一組は、今秋、「ランスへの旅」で注目された砂川涼子と99年のボエームでデビューした村上敏明。
 さらに、ムゼッタ役は、高橋薫子と佐藤美枝子、マルチェッロには堀内康夫と谷友博が起用されるなど、布陣は万全だ。
 演出の岩田達宗は、藤原歌劇は今回が初めてだが、91年から栗山昌良に演出助手として師事。98年から2年間、欧州各地を遊学、研修を積み、帰国後、本格的にオペラ演出家として活動を始めた。
 指揮の園田隆一郎は、ローマ歌劇場で名指揮者ジェルメッティのアシスタントとして数多くのオペラに参加。今回がオペラ指揮デビューとなる。
 プッチーニオペラの魅力は、その芳醇なオーケストレーションに支えられているのだが、今回、オケピットに入るのは、手練れの東京フィルハーモニー管弦楽団だ。
http://www.jof.or.jp/
注:写真は、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、全画面見られます。
 
 

« オペラ彩のプッチーニ・シリーズ最終回 | トップページ | チェリスト鈴木秀美コンサート »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/82111/4717583

この記事へのトラックバック一覧です: 藤原歌劇団、新演出で新春オペラ:

« オペラ彩のプッチーニ・シリーズ最終回 | トップページ | チェリスト鈴木秀美コンサート »