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2007年2月10日 (土)

斉藤秀雄メモリアル基金賞の大植英次

大阪フィルハーモニー交響楽団
第44回東京定期演奏会070225
2/25(日)pm2:00
サントリーホール

 2003年、朝比奈隆さんの後任として音楽監督に就いた大植英次の今回の東京公演は、一昨年のマーラー第6番「悲劇的」に次ぐ、マーラー第二弾で、今回は「第9番」。
 大植と大フィルのマーラー演奏は、初めての客演が95年「第5番」、二度目が翌年で第1番「巨人」。次いで、03年の監督就任公演で第2番「復活」、その後の定期で第3番。さらに、1番と5番は再演されている。彼と楽団は、節目節目で、あたかもマーラーで結ばれているかのようだ。
 かねてから追っかけていた大植が、朝比奈さんの後任と聞いたとき、私の思いは30余年前に飛んだ。今は亡き『アサヒグラフ』巻末の長期連載<わが家の夕めし>の取材でカメラマンと西宮のご自宅を訪ねた。「ドイツ留学時代のつましい食事を再現しよう」と、気さくに応じて下さったのだ。
 そんなご縁があったので、亡くなられる前年のサントリーホール公演で上京された際、秘書にワガママを云って終演時に楽屋へご挨拶にあがった。雑誌に載ったことを憶えておられて、「30年も経ちますか、、、お互い年を取りましたな~」。これにはまわりにおられた関係者が、私の立場をおもんばかって、びっくりオロオロ。だって、朝比奈さんは私の父より年配なのですから、「お互い、、、」といわれた私が面食らうのも当然。お仲間に入れいてただいて、ジワジワと喜びが湧き上がってきたことが、つい昨日のことのように思い出されるのです。
 つい、脱線しました。大植は05年の業績をかわれて齋藤秀雄メモリアル基金賞を授かった。地元の学校など地域活動も熱心だそうで、06年からは新たに大阪城西の丸庭園での野外コンサートや、メインストリート御堂筋で音楽が溢れる一週間「大阪クラシック」をプロデュースしたりと、音楽普及への情熱を次々と実現させているという。大阪の人が羨ましい。
http://www.kajimotoeplus.com/pc/
http://www.osaka-phil.com/
注:写真は、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、全画面見られます。

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