無料ブログはココログ

« 東京ヴィヴァルディ合奏団 | トップページ | 夢のピアノ連弾 »

2007年4月 3日 (火)

スクロヴァチェフスキ、読響の常任指揮者に

ベートーヴェン「大フーガ」
ブルックナー交響曲第4番「ロマンティック」
4/16(月)・17(火)
いずれも開演pm7:00
東京芸術劇場

ドヴォルザーク交響曲第7番
スクロヴァチェフスキ「ミュージック・アット・ナイト」
ストラヴィンスキー組曲「火の鳥」
4/21(土)pm2:00横浜みなとみらいホール

4/22(日)pm2:00東京芸術劇場
オネゲル交響曲第2番
メシアンわれら死者の復活を待ち望む
ブラームス交響曲第2番
4/27(金)pm7:00
4/29(日)pm6:00

東京芸術劇場200704_1

 この春、読売日響の常任指揮者に就任したスタニスラフ・スクロヴァチェフスキは、驚くなかれ、前任者のアルブレヒトよりも一回り先輩の83歳だ。
 1923年、今はウクライナ領となっているポーランド・ルヴォフに生まれ、4歳でヴァイオリンとピアノを始めた。11歳でピアニストとしてデビューするが、第二次大戦中の空襲で手に傷を負い演奏家を断念し、以降、作曲と指揮に専念する。
 戦後2年間パリに留学した後、ワルシャワ国立響など東欧の楽団の音楽監督を歴任するが、この間の56年にローマの国際指揮者コンクールで優勝。58年クリーヴランド管でアメリカ・デビューし、以降ニューヨーク・フィル、ピッツバーグ響、シンシナティ響に客演し、60年からミネアポリス響(現・ミネソタ管)の音楽監督を20年近く務めた。ブルックナーの指揮では格別定評があり、マーラー・ブルックナー協会から金メダルを授与されている。首席客演指揮者を務めるザールブリュッケン放送響との「ブルックナー交響曲全集」は、彼の金字塔。「カンヌ・クラシック大賞2002(19世紀管弦楽作品部門)」を受賞している。
 読売日響とは78年に初共演し、以降2000年と02年に共演、05年には春と年末の「第九」で登板しているので、ご記憶の方もおられよう。その春のブルックナーの7番はファンを魅了し、DVD化されているほど。今回は4番「ロマンティック」。スクロヴァ流が楽しみだ。
 作曲家としての技量は、「ミュージック・アット・ナイト」で“響きの魔術師”ぶりを体験できそうだ。ブラームスも、ハレ管との全集で、知る人ぞ知る、ファン垂涎の名演奏が期待できる。どれかひとつに絞るなど、私には、到底出来ることではない。 
http://yomikyo.yomiuri.co.jp/
注:写真は、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

« 東京ヴィヴァルディ合奏団 | トップページ | 夢のピアノ連弾 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 東京ヴィヴァルディ合奏団 | トップページ | 夢のピアノ連弾 »