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2007年4月12日 (木)

アナ・チュマチェンコVnリサイタル

自由への飛翔
ピアノ:占部由美子20070522vn
ヴァイオリン:玉井菜採
ヴィオラ:鈴木康浩
チェロ:上森祥平

5/22
(火)pm7:00
浜離宮朝日ホール

 数多くの世界的奏者を育てたヴァイオリンの指導者、チュマチェンコ。チャイコフスキーから協奏曲の献呈を受けたレオポルド・アウアーの系譜を継ぐ大器として、知る人ぞ知る存在。欧米では彼女が弾くと聞くと、遠方から多くの演奏家が駆け参じるという。玉井菜採さんが「アナの演奏が聴けるなんて、まさに<事件>です!」と案内をくれた。
 というのも、玉井さんもミュンヘン音楽大学時代に指導を受けている。というより、彼女に師事するために留学したのだという。あるコンクールの審査員として出会って、その暖かな人柄に魅了され、聴いた一枚のCDが「私の進路を変えてしまった」と玉井さん。
「そのシューベルトのソナタ(今回演奏される)は、感動が心の底からほとばしり出るような、身体の芯に響く演奏でした。以来、どうしても彼女の下で学びたい、・・・いかに作品のメッセージを伝えるか、どのような語り口で音を紡ぐか。音楽の中に自分を解放していく2年間でした」
 公演後のレセプションでも言葉少なに佇む、もの静かな玉井さんからのメッセージに、こちらも感無量。いや、まだ続くのです。
「彼女の音楽を日本の皆さまにも聴いていただきたい! あわよくば(?)一緒に演奏したい! という永年の夢が実現したのです」
 というわけで、今回は、アナと公私ともに親しいミュンヘン在住のピアニスト、この春、読響の首席に就任したヴィオリスト、正統派として注目されるチェリストが共演し、ドヴォルジャークのピアノ五重奏曲も演奏する。
 この公演の前(5/18・19)に、玉井さんと縁の深い紀尾井シンフォニエッタ東京で、メンデルスゾーンの協奏曲も弾く。その公演の指揮者ストルゴードは、フィンランド出身で北欧の楽壇で躍進を続けているのだが、彼もまたチュマチェンコの薫陶を受けた一人なのだそうだ。
主催・注文:ソナーレ・アートオフィス
Tel:03-5754-3102 Fax:03-5754-3013

注:写真は、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、全画面見られます。

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