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2007年5月15日 (火)

ファッジョーニ演出のオペラを再演

マスネ作曲『ドン・キショット』
7/15(日)pm3:0020070715_1
7/18(水)pm6:30
7/21(土)pm3:00

新国立劇場 中劇場

 バス歌手を主人公にした珍しいオペラ「ドン・キショット」は、「ドン・キホーテ」のフランス語読みだが、セルバンテスの原作を洗練された音楽で綴るマスネの隠れた名作。というウリだが、「マノン」や「ウェルテル」などに比べて上演の機会は少ない。しかし、音楽は、舞台となるスペインの情緒を漂わせた生き生きとした調べに満ちている。
 今回の公演は、新国立劇場が2000年に日本初演した時の演出家・指揮者のコンビで再演される。特に演出のピエロ・ファッジョーニは演出・美術・衣裳・照明の4役をひとりで手がけ、その舞台は語りぐさになっている。
 彼は、イタリアのカッラーラ生まれ、ミラノ育ち。音楽と法学を修めた後、演劇を修める。ヴィスコンティやストレーレルのもとで俳優と演出助手として活躍した後、オペラの演出家としてデビューする。演劇、映画、オペラの各分野で活躍し、ヴィラールの演出助手を務めた後は、全面的にオペラの演出に身を捧げ120を越す公演を手がける、世界の主要劇場で最も長期に渡って活躍している演出家。ドミンゴやライモンディとの35年以上に渡る長い芸術的つながりもオペラ界では良く知られている。ビデオに残されている作品も数多い。主催のラ ヴォーチェは、公演をDVDに収録して広く配布する。これまでの公演の「ルチア」と「椿姫」(5/20発売)などに、今回の公演も加わることだろう。
http://www.la-voce.net/page/concert.html
注:写真は、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、全画面見られます。

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