無料ブログはココログ

« 菅原淳 打楽器リサイタル | トップページ | 実稚恵のPf演奏会・紘子のBee丸かじり »

2007年6月 1日 (金)

シュトゥットガルト室内管弦楽団

来日公演<名曲 ア・ラ・カルト>
6/21(木)pm7:0020070621_1
大宮ソニックシティ

 初めて買ったモーツァルトのレコードは「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」、ウラ面はK.136のディヴェルティメントだった。その演奏がカール・ミュンヒンガー指揮シュトゥットガルト室内管弦楽団との出会いになった。その研ぎ澄まされた、ソリッドこの上ない演奏に触れてしまうと、その後に聞くフル編成のモーツァルトは、ウィーン・フィルであろうが、ベルリン・フィルであろうが、全て、なよなよしたモーツァルトに聞こえてしまったものだ。その呪縛から解かれて、ワルターなども聞けるようになるには、数年を要した。そのシュトゥットガルト室内管弦楽団が来日するという。
 30歳の若さでミュンヒンガーがドイツ、オーストリアから精鋭15人を集め、この楽団を結成したのが第二次大戦終結直後の1945年。荒廃し、ドイツ音楽に飢えていた欧州に旋風を巻き起こし、バッハ、ヘンデルなどのバロック音楽の普及に大いに貢献した。
 ミュンヒンガーは87年に引退し、結成以来62年も経つのだが、その精神は、その後、ピノック、ブリュッヘン、リリングらによって引き継がれ、アンサンブルに、よりいっそう磨きをかけてきたのだという。
 今回の来日公演では、その神髄を示すべく、“名曲アラカルト”。モーツァルト「アイネ・クライネ・・・」、バッハ「G線上のアリア」、「管弦楽組曲」、チャイコフスキー「弦楽セレナード」。
 6/19にも“バッハ精選集”の公演があるのだが、こちらは既に完売状態とか。往年のファンなら万難を排してだろうが、ここは、その後の若いクラシックファンに、是非ともその存在を知って貰いたいと思う。
http://www.konzerthausjapan.com/pro_a.html
注:写真は、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、全画面見られます。

« 菅原淳 打楽器リサイタル | トップページ | 実稚恵のPf演奏会・紘子のBee丸かじり »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 菅原淳 打楽器リサイタル | トップページ | 実稚恵のPf演奏会・紘子のBee丸かじり »