無料ブログはココログ

« 三戸素子 無伴奏ヴァイオリンの夕べ | トップページ | シュトゥットガルト室内管弦楽団 »

2007年6月 1日 (金)

菅原淳 打楽器リサイタル

マリンバ、パーカッション、ティンパニー、
            
そして「楽しい木琴」へ
6/21(木)pm7:00 20070621
浜離宮朝日ホール

 マリンバの平岡養一を知っているといったら、まず60代以上の御年配だろう。当時、私の家のラジオは、‘高1ラジオ’だった。今では考えられないような音のよくないラジオから、目が覚めるような妙なる調べが聞こえてきて、「えっ、これが木琴!?」と、目をぱちくりさせたことを憶えている。
 その平岡に魅せられて打楽器奏者になって、読売日響のティンパニー奏者を勤め、この6月に停年を迎える菅原淳。4月の「パーカッション・ミュージアム」に続いて、自らのリサイタルを催す。
今回も彼の仲間、吉原すみれ、ピアニストの木村かをり、作曲もやるピアニストの野平一郎、それに、弟子のパーカション加藤恭子・木村達志・小林巨明・堀尾尚男・横田大司、マリンバの神谷百子・村瀬秀美、ティンパニーの久保昌一らが共演する。
 演目は、自ら編曲したバーンスタインの「ウエスト・サイド・ストーリー」から、一柳慧の「リズム・グラデーション」と「パガニーニ・パーソナル」、石井眞木の「サーティーンドラムス」、バルトークの「2台のピアノと打楽器のためのソナタ」
 彼が首席としてティンパニーを叩く読売日響公演は、6/9(土)のマチネが最後になる。テーリヘン/ティンパニー協奏曲で有終の美を飾る。
http://www.orange-note.com/artist/006.html

下野竜也/読売日響マチネシリーズ20070609

6/9(土)pm2:00
東京芸術劇場

 指揮者の下野竜也といえば、東京の指揮者コンクールで今は亡き新星日響を振って優勝し、その受賞記念公演は、新星日響の最後の演奏会となった。彼が消えゆく楽団を有終の美で飾ってくれたのだった。かく言う私は当時、新星日響の賛助会の末席に名を連ねていたので、今そのことを記述する巡り合わせに、感無量だ。
 というのも、この公演は、下野が読響の正指揮者に就任して初めての企画なのだ。ティンパニー協の他に、ドヴァオルザークの「交響曲第6番」と「スケルツオ カプリチョ-ソ」が演奏される。
http://yomikyo.yomiuri.co.jp/season/2007/tmas_matinee.htm
注:写真は、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、全画面見られます。 




 

« 三戸素子 無伴奏ヴァイオリンの夕べ | トップページ | シュトゥットガルト室内管弦楽団 »

コメント

6/21(木)菅原淳さんの打楽器リサイタル。素晴らしかったです。以前から、打楽器ほど“セクシー”な楽器はない!と思っていましたが、コケティッシュでもあり、優美でもあり、凄い可能性を持っている楽器だと、改めて思いました。それにしても難曲の数々を、どうやって暗譜なさるのか・・と感嘆しました。
還暦のお祝いでもあるとの、ご本人のご挨拶でしたが、第一部は、赤と黒で統一された衣装、終演時、舞台上での花束は、深紅のバラ(60本?)など、関係者のセンスにも驚きました。若い聴衆が多く、拍手が鳴り止まない、コンサートでした。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 三戸素子 無伴奏ヴァイオリンの夕べ | トップページ | シュトゥットガルト室内管弦楽団 »