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2007年7月27日 (金)

文化会館レクチャーコンサート<二つの顔>

第2回「リズムとメロディ」
加藤訓子
(ナビゲーター&パーカッション)
 
9/7(金)pm7:00070907
東京文化会館
小ホール

 第一線で活躍するアーティストがレクチャーと演奏を行う東京文化会館のレクチャーコンサート、2007-2008シーズンのテーマは「二つの顔」。その第2回目は、2006年の武満徹幻のパーカッションコンチェルト「カシオペア」演奏や、Hakuju Hallでの年末特別企画公演(宮城聰演出)など、独創的な演奏活動が話題の加藤訓子。世界のマリンビストに選ばれし、新時代の顔が新境地を拓く。チラシのデザインも秀逸だ。
 マリンバ奏者の中には、天才とていってもよいような、とてつもない逸材がいる。この欄で今年1/20公演を紹介した出田りあ嬢は、パリで活躍しコンクール総なめ、まだ20代なのに審査員に抜擢されるほど。この6月に読響を退職した菅原氏の有終の美リサイタルも凄かった。
 13才でマリンバに出会った加藤は、世界的マリンビスト安倍圭子へ師事するため、桐朋学園音楽部打楽器科に入学、打楽器全般に本格的に取り組み始める。桐朋学園大学卒業。同校研究科在席時から単独渡欧し、ロッテルダム音楽院へ留学。打楽器奏者として史上初のクムラウド称号を授与され首席で卒業。1990年第7回日本管打楽器コンクール打楽器部門2位を皮切りに、数々の世界的な指揮者や作曲家から注目される打楽器奏者として世界を舞台に活躍する。その技量、音楽性、芸術性の高さは、学生時代から注目され、ソリストとしてマリンバ、打楽器にその天性の才能を発揮する。米国PASICには2000年、2001年と連続で招かれ世界35人のマリンビストにも選ばれている。現在、米国に拠点を置き、アジアや欧米で幅広く活躍している。
 今回の公演は、解説を交えての一人舞台。演目は以下の通り。
武満徹/ムナーリ・バイ・ムナーリ
デビット・ラング/アンビル・コーラス
加藤訓子/ルーツ・オブ・マ・リンバ
プッチーニ(加藤訓子編)/オペラ「蝶々夫人」「トゥーランドット」「ラ・ボエーム」より抜粋
http://www.t-bunka.jp/shusaikouen/lecture/lecture07_0907.html
注:写真は、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、全画面見られます。

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コメント

情報はたいへん興味深く拝見しましたが、
演奏家を褒める意図であるのに、不適切な言葉づかいがあるのが残念です。「祭り上げる」は、本来それほどの価値がない人を、偶像的に高い位置に持ち上げてしまうことであり、「手広く」は、悪い意味ではありませんが、主に商業的な取り扱いの範囲の広さを表すときに使う言葉なので、芸術家に対して使うのは品がありません。また、「活動する」という動詞との組合せとしても不適切で、ここでは「幅広く」というべきでしょう。せっかく褒めているつもりの
相手に対して失礼になってしまいますので、訂正できるものならしていただきたいと思いました。

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