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2007年7月23日 (月)

聴衆を幸せにするアンサンブル

TOTYO ENSEMBLE 東京公演2007
9/8(土)pm2:00
東京オペラシティ
コンサートホール070908_1

 服部譲二が弾き振りするはずだった神奈川フィルの8月公演が急にキャンセルされてしまったことは、つい先日この欄で報じたが、こちらの“聴衆を幸せにするアンサンブル”をモットーとする彼の公演は予定通り催される。
 1969年東京生まれ、ウィーン育ちの服部は、ライナー・キュッヒルなどに師事、ユーディ・メニューインと親交があり、20歳(89年)でメニューイン国際コンクールに優勝など、多くの国際コンクールで入賞し、バイオリン奏者として主要オーケストラと共演した。
 が、2002年の第1回マゼール指揮者コンクールで入賞したのを機に指揮活動を始める。04年にはウィーン室内管弦楽団の正指揮者となり、06年1月、新国立劇場公演の「魔笛」を指揮、国内でも広く認められるようになった。この秋、ドイツのエアフルト歌劇場の第1カペルマイスター就任のニュースは、先日の記事で紹介済み。
 そうした彼が、若手の選りすぐりを集めて、この弦楽アンサンブルを立ち上げたのは01年。以来、毎年、彼のヴァイオリンが聞けるようになった。
 一週間のリハーサル合宿を常とするが、今年は、北海道・帯広。滞在中に成果を地元で披露する。また、演奏会当日のリハーサルは、子どもたちに公開される。
 今年の特別ゲストはヨーロッパを中心に活躍しているピアニストのミハエラ・ウルスレアサ。服部の指揮でショパンのピアノ協奏曲第2番(弦楽合奏版)を弾く。また、生誕150周年を迎えるエルガーやブルックナーの弦楽五重奏曲、それに最後のプログラムの、ショスタコーヴィチの室内交響曲は、昨年のバンクーバー・フェスティバルで大好評だったそうで、今年はさらに磨きをかけた演奏が期待できそうだ。服部は第1ヴァイオリンの首席の席で、時にはソロも弾くコンサートマスターとして演奏する。
 メンバー・リストなどは、下記のURLでご覧ください。
http://www.tokyo-ensemble.com/jpn/concerts/concerts.htm
注:写真は、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、全画面見られます。


 

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