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2007年10月14日 (日)

安達朋博デビュー・リサイタル

クロアチアからの逆輸入ピアニスト
11/15(木)pm7:00
よこはまみなとみらい
小ホール071115

 1983年京都生まれ。普通高校を卒業後、クロアチアはイストリア半島に移住し、日本の音楽教育機関では学ばなかった彼だが、美しい山々に抱かれ、紺碧のアドリア海を見下ろす生活環境からインスピレーションを得て生まれる音は、自由な創意に満ち、新鮮・斬新である。かつて日本人にはなかった感性を宿す新しいタイプのピアニスト。
 こんな情報が飛び込んできたが、続く、「現在、注目されているピアニストの一人、エフゲニー・ザラフィアンツ氏の下で研鑽を積み」のひと言で、聞きに行こうと決めた。愛聴しているベートーヴェン「月光」がザラフィアンツの演奏だったからだ。
 安達は既に8/11、郷里に近い大阪でデビューしているが、「透明で想いの深さを感じさせる音色」、「丹念な音の積み重ねの中から定型を突き破るエネルギー」、「激しさと叙情を憧れに満ちた音色で巧みに構成した演奏」(「音楽の友」10月号)などと、若干24歳のピアニストとは思えない賛辞が寄せられている。
 経歴をつけ加えるのなら、8歳よりピアノを始め、尾瀬洋子・吉田真理子の各氏に師事。16歳から小島早苗氏の指導の下で本格的に音楽の基礎を学び、京都府立網野高等学校2年在学中に、第3回堺国際ピアノコンクール高校の部で第3位入賞を果たす。2002年3月に高校を卒業後、同年5月に単身、クロアチアへ渡る。
 プログラムは、大阪公演と同じで、以下の通り。
バッハ:トッカータ ハ短調 BWV911
ベートーベン:ピアノソナタ第31番 作品110
スクリャービン:ピアノソナタ第5番 作品53
ペヤチェヴィッチ:2つの間奏曲 作品38
パラッチ:Dance of the Baroness
リスト:ピアノソナタ ロ短調 S.178
*彼のインタビューと演奏を下記のURLでほんのちょっと聞くことができます。
http://www.for-artist.com/others/movies.html
*ザグレブ弦楽四重奏団との共演でドヴォルザーク/ピアノ五重奏曲(11/2・東京文化会館)も予定されている。
http://www.planet-y.co.jp/concert/index.html
注:写真は、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、全画面見られます。

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