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2007年10月19日 (金)

イェルク・デムス&原田陽

デュオ リサイタル2007
*至福の瞬間を皆様とともに*
11/17(土)pm7:00
071117
王子ホール

 12月に新しいオーケストラザ・ウェルテンパード・オーケストラを立ち上げると聞き、そのコンサートマスターとしてお会いした原田陽(あきら)。1982年東京生まれというから、まだ25歳だ。一方の巨匠デムスは、28年生まれで今年79歳だから、孫みたいなものだ。どうした御縁だろうと思う。
「今から5年前、東京で誕生日パーティーのサロンコンサートが行われたとき、たまたまヴァイオリンをもっていて、飛び入りで弾くことになった」
 これが御縁で、翌年にはザルツブルクと東京でリサイタルを催すことになったという。原田は、かのデムスが共演しようという逸材だったのだ。
 91年イタリアのプレミオ・モーツァルト・コンクールに招待され最年少優勝賞を受賞。94年から3年間N.Y.のジュリアード音楽院、99年の17歳のとき当時最年少でパリ国立高等音楽院大学院課程に合格。デムスに会うのはその3年後。その後、デムスとは毎年リサイタルを開いている。
 デムスは、ウィーン近郊で生まれ、40年から6年間ウィーン国立アカデミーで学ぶが、在学中の14歳のときウィーン楽友協会でコンサートデビューを果たしている。その後師事したピアニストは、エドウィン・フィッシャー、イーヴ・ナット、ギーゼキング、ケンプ、ミケランジェリと、いずれも戦後のLPレコード初期の巨匠たちだ。
 デムスは、グルダ、パウル=スコダと共に、ウィーンの三羽ガラスとして君臨した。それもさることながら、シュワルツコップやアメリンク、フィッシャー=ディスカウら世界的名歌手たちの伴奏者として知られている。原田は、「デムスが歌手との共演で会得した歌心を伝授してくれる、得難い師匠」なのだという。
 今回のプログラムは、チラシにあるように、シューベルト、シューマン、ブラームス。ウィーン・ロマン派、御三家をたっぷり楽しめるわけだ。
http://www.little-ch.com/
注:写真は、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、全画面見られます。

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