無料ブログはココログ

« 安達朋博デビュー・リサイタル | トップページ | キエフ国立フィルハーモニー交響楽団 »

2007年10月18日 (木)

ザグレブ弦楽四重奏団&ザラフィアンツ

円熟の美演 そして、
またしても『ひばり』!

11/10(土)pm2:00
東京文化会館小ホール 071110


 二つの話を書かなければならない。
 一つはハイドンの<ひばり>。「11/4、初めてナマで聴く機会を得た」と書いたばかりだ。一方、ザラフィアンツに師事すべく、クロアチアのザグレブ国立音楽院へ留学、という若いピアニスト安達朋博のリサイタルも書いた。その師匠ザラフィアンツと共演する、この弦楽四重奏団が<ひばり>も弾くというのだから、お知らせしないわけにはいかない。
 エフゲニー・ザラフィアンツは、1959年、ロシア共和国の中部ノヴォシビルスクで音楽一家に生まれる。6歳からピアノを父に学び、8歳からはモスクワ音楽院附属中央音楽学校、75年にはグネーシン音楽学校に進学、79年にはオルスク音楽院を首席で卒業する。80年ゴーリキーのグリンカ音楽院に再入学、85年に首席で卒業し同年の全ロシア・コンクールで第3位入賞した。広く知られるようになったのは, 93年ポゴレリッチ国際コンクール(アメリカ・カリフォルニア州パサディナ)で第2位となって以降のこと。以来、ドイツを中心に演奏活動を行っている。日本では、リサイタルのほか2004年にはロシア・フィルハーモニー交響楽団(アレクサンドル・ヴェデルニコフ指揮)とチャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番を協演し絶賛を博した。
 レコーディングも活発に行っており、日本ではALMレコード(コジマ録音)から多くのCDをリリースし、いずれも高い評価を得ている。
 05年よりザグレブ国立音楽院講師に就任し後進の指導にもあたっているが、ここへ先の安達青年が押しかけたのだ。ザラフィアンツの聴衆の魂を揺さぶる精神性の高い演奏は、毎回大きな感動を与え、熱烈なファンを増やし続けている。
 今回は、シューマンとブラームスのピアノ五重奏曲を弾く。
 共演するザグレブ弦楽四重奏団は、1919年の結成とルーツを辿ると何と90年近い歴史がある。第二次大戦を挟んで活動が中断。54年から再開し以来メンバーは5世代にもわたり多くの才能豊かな演奏家が活動に貢献しているという。
 現在のメンバーは、いずれもザグレブ音楽アカデミーで学んでおり、共演したりコンサートマスターを務めたりと、ザグレブ・フィルハーモニー管弦楽団で繋がっている仲間だという。
http://www.musikleben.co.jp/artist/details/zagreb_zara.html
注:写真は、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、全画面見られます。
 

« 安達朋博デビュー・リサイタル | トップページ | キエフ国立フィルハーモニー交響楽団 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 安達朋博デビュー・リサイタル | トップページ | キエフ国立フィルハーモニー交響楽団 »