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2007年11月 1日 (木)

今川映美子 シューベルト チクルス

シューベルティアーデ VOL.3 VOL.4
EMIKO IMAGAWA SCHUBERT ZYKLUS
VOL.3 2007年11/21(水)pm7:00
VOL.4 2008年3/20(木・祝)pm6:30
浜離宮朝日ホール071121pf

 「ウィーン留学時代にシューベルトに出会い、いつかシューベルトの音楽会をしたいと思うようになっていったのが、この企画のはじまりでした」という、今川映美子さんのこのチクルスに注目したのは、昨年のVol.1「鱒」、Vol.2の「即興曲集Op90」だった。
 「鱒」といえば、初めての海外出張で、仕事の帰りに寄ったドイツの田舎町の宿で食べた夕食を思い出す。独語のメニューで読めたのはマスだけだった。出てきたのは、ボイルしただけの半身。塩と胡椒をふって食べた。生演奏を初めて聴いたのは、復帰した「フジ子ヘミングとウィーンフィルの仲間たち」でだった。
 ・・・どうも、シューベルトとなると、思いが千々に乱れるが、この際ご勘弁ください。
 即興曲集は、CDの時代になって作品90と142の両方を収録した全集が数種類でて、いずれも棄てがたい愛聴盤になっていた。が、それまでナマで聴く機会はなかった。
 でも、シューベルトのピアノソナタは苦手で、それまで避けてきた。だが、即興曲の魅力に勝てず出向き、16番と遭遇した。これが初めてナマで聴くソナタになり、食わず嫌いを乗り越えた。
 今回のVol.3では、40分もかかるという大曲17番が待っている。が、これも、アルペジョーネ・ソナタに惹かれて参上するわけだ。共演するるチェリストはN響首席の藤森亮一。何と、つい最近告知した漆原啓子の公演で、ヴィヴァルディ「四季」に登場する。彼の音色を11月下旬に2度も聴く機会を得た訳だ。
 Vol.4の共演者はフルートの一戸敦。読響首席でお馴染みだ。
 弦や管楽器の奏者はソロでも無伴奏というのは希なこと。練習はいざ知らず、舞台ではピアノと共演するのが普通だ。けれど、「ピアノは一人で練習して、そのままソロで演奏することが多い。と、それが音楽だと思って、アンサンブルを知らずに過ごしてしまいがち」と、ピアノ教師から聴いたことがある。
 シューベルトならずとも、気の合う仲間と演奏する醍醐味を知ったピアニストは、ピアノがオーケストラにも匹敵する特別な楽器だということを真に知ることになる。、、、つい、偉そうなことを口走ってしまった、ついでに云ってしまおう、、、シューベルトといえば、、、高校の文化祭で演奏する「未完成」の弦楽部の練習で指揮をやらされた。あぶれた私がメトロノームがわりに指揮棒で譜面台を叩くのだ。弦楽器しかいないので、出だしのオーボエのメロディは「ラーラーララーラ、ラーララー」と唸るのだった。本番は音大へ進学した先輩が指揮台に立った。
http://www.proarte.co.jp/c_detail.php?cate=2&fileid=130430 
http://www.emiko-imagawa.com/
注:写真は、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、全画面見られます。

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