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2007年11月27日 (火)

ムノツィル・ブラス

Mnozil Brass
ジャズ、ロック、クラシック、オペラ、ダンス、笑い
・・・そのすべてを超越したものがここにある。

12/11(火)pm7:00

すみだトリフォニーホール071211

 けったいなチラシが舞い込んできた。トランペット3、トロンボーン3、テューバ1名のブラスアンサンブルなのだが、コメントを読むとその経歴は半端じゃない。
 まず楽団名の「ムノツィル」だが、当時通っていたウィーン音楽大学の近くの居酒屋で、テゥーバのブランドシュテッターが、トロンボーンのフュッスルとトランペットのガンシュと偶然出会い、以降、3人で一緒に吹き始めた。その居酒屋の名前が「Mnozil」だった。今から15年前の1992年だそうだが、現在の7人が揃ったのは、2005年のことだ。メンバーはみな他のオーケストラの仕事をキャンセルし、教える仕事も減らして、いまは完全にムノツィルに集中している。ヘッセン州立歌劇場の首席トランペット奏者のポストをけってムノツィルに入った、ムノツィルを初めて聴いたときからの夢だったがトロンボーンのオーディションに合格した、などなど、みな一流の楽団で働いていたそのキャリアを棄てて結束したというわけだ。
 以来、毎年20カ国ほど回って、130公演をこなしている。来日ツアーは昨年に次いで2回目。
 演目は、ロッシーニ/ウィリアム・テル序曲、シューベルト/アヴェ・マリア、バッハ/プレリュード、ハイドン/狂気の笛の音、J.シュトラウスⅡ/ウィーン気質など、それに、これまでの演目を織り交ぜたステージ「ラ・クレーム・ドゥ・ラ・クレーム」。これは、この15年間に作った10の新作のイイトコ取りした奇抜な出し物で、請うご期待、だそうだ。
 彼らの舞台は、ダイナミックなエンタテナーになっているが、それはしっかりしたプロの演出家を起用して実現させている。2000年から導入したのだが、「普通のコンサートと違って僕たちはきちっとした一本のシナリオを元に舞台の上で演奏し演じていく。だから演出家の存在はとても重要。」とリーダー格のトーマス・ガンシュの弁。
http://www.proarte.co.jp/artists2007-02.html
注:写真は、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、全画面見られます。

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