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2007年11月20日 (火)

マリンバで モーツァルトを!

日本モーツァルト愛好会 第338回 例会
吉岡孝悦と仲間たち071209_3

12/9(日)pm2:00
Hakujuホール

 
 マリンバ4台でモーツァルト?
 
ホールの公演カレンダーを探っていて、日本モーツァルト愛好会主催のこの催しを見つけた。マリンバといえば今春、出田りあマリンバ・リサイタルで、感動モノの演奏に出会い、以来、目が離せなくなっている。
 今回の催しは、作曲も手掛けるマリンビスト吉岡孝悦が仲間3人(岡地岳・塩浜玲子・阿部剛)とマリンバを演奏する。彼の経歴はHPでご覧ください。
 演目は、モーツァルトの名曲、「ディヴェルメントK.136」「交響曲 第40番」の2曲、それに自作と今回共演する岡地の曲。K.136もさることながら、交響曲40番のマリンバ四重奏版は、この公演のために作曲され、正真正銘の本邦初演だ。
 モーツァルト以外の曲は、こんな具合だ。
吉岡孝悦:3台のマリンバのための「ディヴェルティメント」
 1994年作、3楽章構成で、1曲目の「マーチ」は、アメリカ海軍軍楽隊が、まさに出航せんとする船の前で演奏する様子をイメージしながら書いた吹奏楽。「ワルツ」は、J.シュトラウスとチャイコフスキーを足して2で割ったような音楽をイメージしながら書いた。「サンバ」は、思わず踊り出したくなるようなポップな気分で。
4台のマリンバのための「スクエア・ダンス」
 96年作。マリンバ四重奏を演奏していて、皆が正面を向いているためアイ・コンタクトがとりにくいことに不便を感じ、4人が麻雀の様に向き合って互いの姿を見ながら演奏したらと思った。客席に対して背を向ける奏者を如何にして客席に顔見せ出来るか考えた結果、4人が頻繁にポジションを移動し、演奏者が四角い枠(マリンバ)の周りをあたかも踊っているような姿を想像、「スクエア・ダンス」というタイトルが生まれた。見せる音楽でもある。
グロッケンシュピールとヴィブラフォンのための「オルゴール」
 78年に作曲した自作ミュージカル「道元の冒険」のなかのアリアを94年グロッケンシュピールとピアノの二重奏に改作、更に99年ピアノパートをヴィブラフォンに編曲し直した。最も美しい響きを持ったグロッケンシュピールとマレットを探し求めて世界中を歩き回った。ディーガン製作のグロッケンシュピール(アメリカ)をヘルムート・ローゼンタール(ドイツ)のマレットで演奏する。(以上、吉岡記)
岡地岳:ブロックミュージック
 木魚やウッドブロックを1枚のマリンバの音板と対等に扱ってみたいと思った。特に旋律を作らずに、和音をパズルのように組み立ててみた。一人で部屋に閉じこもり、5個の木魚だけを叩いて、コンテンポラリーなものを作ろうとしていたのだが、いつの間にか、物悲しい旋律が出来上がってしまったので、曲の最後に付け足してみた。
ノクターン
 僕がマリンバアンサンブルの為の曲を書くと、ついつい音数が多くなってしまう。今回は音数を出来るだけ減らし、音域を狭め、小さなマリンバでも演奏できるように意識して作曲した。(以上、岡地記)
http://www.yoshiokamarimba.com/concert.htm
全自由席 3,000円 申込み:03-3793-3030  03-3359-5922
注:写真は、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、全画面見られます。

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