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2008年1月10日 (木)

東京藝術大学 創立120周年記念

東京音楽学校 第1回定期演奏会
再現コンサート

~復元スクエア・ピアノを使って~
2/20(水)・旧東京音楽学校奏楽堂
2/21(木)・
東京藝術大学奏楽堂08022021
両日とも開演
pm6:30
レクチャーpm5:00

(開場pm4:30

 2007年度は、東京藝術大学の創立120周年に当たる。これを記念して、明治31年(1898年)12月4日(日)に東京音楽学校奏楽堂(旧奏楽堂)で催された「東京音楽学校第1回定期演奏会」の再現コンサートが催される。
 明治13年(1880年)、音楽取調掛(東京音楽学校の前身)はアメリカからピアノ10台を購入した。これらのピアノを使って、日本の洋楽黎明期を牽引した音楽家たち、幸田延、幸田幸の姉妹や瀧廉太郎らは勉学に励んだという。それは「スクエア・ピアノ」という机のような形だそうだが、ちょうど同時期の一台が復元され、今回の公演に間に合った。往時の響きが100余年ぶりに再現されるのだ。
 初日の会場の旧奏楽堂は、東京音楽学校のいわば稽古場なので、豊かな響きで巧く聞こえる、というようには造られていない。二日目の藝大奏楽堂は、最新の音響工学を駆使して造られ、ちょうど10年になる。08022021_4
  チラシ裏面には、「第1回定期演奏会」とその再現コンサートのプログラムが併記されている。往年の演題は、面白いことに作曲者名が「バッハ氏」、「モーツァルト氏」と敬称で載っている。
 その全15演目のうち追跡不能だった歌曲3曲を除く、12曲を現在の藝大の教員と卒業生・在校生が演奏する。
 加えて、両日とも、演奏会の前にユニークな講演会も催される。初日はモーツァルト研究所長・海老澤敏と滝廉太郎の妹の孫・筑紫哲也、二日目は創生期の教授である幸田姉妹の兄・露伴の孫の青木玉(小説家)と「音楽に魅せられた文豪たち」を著している同大客員教授の瀧井敬子。コンサートのチケットで入れるので、これを聴かないてはない。チケット購入など詳細はHPで。
http://www.geidai.ac.jp/facilities/sogakudou/info/20080220.html
注:写真は、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、全画面見られます。

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