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2008年1月29日 (火)

読響正指揮者下野竜也の年度末のタクト

 下野竜也は、この“Music a la Carte”と御縁がある。080310最初の配信が、彼の読売日響正指揮者就任の記者会見の様子なのだ。さらに遡れば、2000年の第12回東京国際音楽コンクール(指揮)に優勝したとき振った楽団が今は亡き新星日響。当時、私は賛助会の末席に名を連ねていたので、翌春の受賞記念コンサートで彼が新星の最後の演奏会で指揮者を務めたことは忘れがたく、これも御縁と云わざるを得ない。
 読響正指揮者就任の一昨年秋から1年余、今年度末は“20世紀とベートーヴェン”に焦点を合わせて、渾身のタクトを振る。

千変万化する20世紀のリズム
第469回 定期演奏会
3/10(月)pm7:00 サントリーホール

 これまでベートーヴェン、ドボルザーク、ヒンデミットと注目を集めてきた下野。特に食わず嫌いも多かったろうヒンデミットを知らしめた功績は大きい。今回は、同団への過去の委嘱作品などの邦人作品とバーンスタイン。バーンスタインでまたまた新境地を切り開くという。映画音楽「ウエストサイドストーリー」を古典たらしめるというのだから、これは見逃せない。
オール・ベートーヴェン・プログラム

第148回東京芸劇名曲シリーズ
3/14(金)pm7:00 東京芸術劇場
第500回名曲シリーズ
3/16(日)pm6:00 サントリーホール
 
昨年末の“第九”の熱演でマエストロぶりを実証してみせたが、今度はベートーヴェンの「7番」でそれを再燃させる。それに加えて、ピアノ協奏曲5番“皇帝”ではヴィルトゥオーゾ、ベレゾフスキーのソロを巧みに支えるタクト振りが、今から待ち遠しい。
http://yomikyo.yomiuri.co.jp/
注:写真は、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、全画面見られます。

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