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2008年2月 4日 (月)

第76回日本音楽コンクール

受賞者発表演奏会
3/4(火)pm6:30
東京オペラシティ
 コンサートホール080304

 日本音楽コンクール、1932年に始まって76回ということは、毎年欠かさず開催されてきたということだが、これがどんなに大変なことか、お分かりになるだろうか。
 日中戦争の最中の38年に毎日新聞社の主催となり、大平洋戦争末期、敗戦前年の第13回は「音楽コンクール」という外国語の名称を使うことが出来ず、何と「音楽顕奨」と称された。敗戦の年の第14回は混乱を極めたため翌46年春に延期して「音楽コンクール」の名称を復活させて実施。同じ年秋に第15回を開催したという。何という執念だろう。49年の第18回から日本放送協会との共催となり選考の経過が中継放送されるようになった。
 第76回を迎えた今年度は、予選、本選を経てピアノ、バイオリン、作曲(室内楽)、声楽(オペラアリア)、フルート、オーボエの6部門の入賞者が決定し、才能あふれる若者たちを選出した(オーボエは1位なし)。
 この演奏会は、5部門の第1位受賞者の受賞記念のお披露目コンサートなのだ。
 協奏曲の共演は、飯森範親指揮/東京交響楽団。作曲部門の演奏は、安良岡章夫指揮/アール・レスピラン。
 出演者・演目は以下の通り。
①作曲部門1位:稲森安太己 
 ピエドラ(室内楽作品=受賞作品再演)
②フルート部門1位:井出朋子 
 ジョリヴェ:フルートと弦楽のための協奏曲
③バイオリン部門1位:長尾春花 
 バルトーク:ラプソディー第2番   
④フルート部門1位:上野由恵 
 尾高尚忠:フルート小協奏曲 op.30 
⑤声楽部門1位:廣田美穂 
 マスネ:歌劇「ル・シッド」より、“泣け 泣け わが瞳よ!”
 ヴェルディ:歌劇「2人のフォスカリ」より、“天よ、その全能のまなざしに”   
⑥ピアノ部門1位:佐藤彦大 
 シューマン:ピアノ協奏曲イ短調作品54より第1楽章
http://oncon.mainichi-classic.jp/index.shtml
注:写真は、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、全画面見られます。

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