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2008年3月12日 (水)

土屋美寧子ピアノリサイタル

シューマン夫妻とブラームス
The affinities between Clara Wieck-Schumann,
Robert Schumann & Johannes Brahms080525pf
5/16(金)pm7:00
名古屋 宗次ホール
5/25(日)pm2:00
東京文化会館
小ホール

 シューマン夫妻とブラームスの関係は逸話としてはよく耳にするが、それがそのまま、そのものズバリ、リサイタルの表題になっている。私はこれまで土屋さんと御縁がなかったのだが、その趣旨を知りたく、情報を請求した。問い合わせの結果は期待を上回る収穫だった。丁寧に書かれている今回のチラシ裏面をHPで見ることが出来るが、1976年の初リサイタル以降の公演のリストが届いたのだ。毎回はっきりとしたテーマを立て、ほぼ一年おきに開催している。76年:ドイツ留学で学んだレパートリーのお披露目、78年:フランス音楽にも挑戦、81年:モーツァルトからバルトークまでに邦人の原博、83年:手慣れたロマン派に邦人の三善晃、、、など、その企画と演奏の両面で高い評価を得ている。
「87年からは、自分の中でプログラムのまとまりを意識して組み始め、98年からチラシにもタイトルを記載するようになりました。2004年は、その前年にベートーヴェンのピアノとヴァイオリンのためのソナタを全曲弾いたのが影響しています」
 頻繁に開催される夫君和波孝禧とのデュオ公演の合間をぬってのリサイタルだ。
 略歴と共に和波孝禧とのデュオや他の弦楽器奏者との演奏活動もHPに詳しい。夫君とのデュオのCDは、ブラームス、プロコフィエフに次いで、2006年ベートーヴェンのソナタ全10曲をリリースした。どのCDも、つい、ヴァイオリンに聞き惚れてしまうのだが、ピアノの音色の美しさがフォルテでも失われない。ベートーヴェンのソナタは、ヴァイオリン・ソナタと云ってしまいがちだが、「ピアノとヴァイオリンのためのソナタ」であることを気づかせてくれる逸品だ。このベートーヴェンは4枚組の大作だが、解説に二人のプロが意気投合し完成させるまでの経緯がリアルに綴られている。
http://www.music-wanami.com/profile/tsuchiya.html
注:写真は、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、全画面見られます。

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コメント

おおいに興味ありますが・・・・
芸劇、都響の演奏会のチケットを無駄にしたくないので、今回はパスします。
     小澤 則男

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