無料ブログはココログ

« 日本ノルウェー文化交流公演 | トップページ | 橘 直貴/読売日響 サマーフェスティバル »

2008年7月 4日 (金)

東京室内歌劇場40周年記念公演

間宮芳生作曲
第一部:昔噺「おいぼれ神様」
第二部:オペラ<夜長姫と耳男>全1幕
7/26(土)・27(日) いずれもpm3:00開演
第一生命ホール08072627

 間宮芳生の2本立て。第一部が20分ほど、第二部が1時間というから、メインディッシュはオペラなのだが、前座の「昔噺」が大岡信の詩に基づくと聞いては、外せない。
 大岡さんは万葉集研究の第一人者。私が浜離宮朝日ホールの開館5周年記念公演のプロデュースを仰せつかった際、その初日の公演「折々の万葉集」のブレーンにして出演者の一人としてたいへんお世話になった。その大岡さんが詩人としてものした「昔噺/おいぼれ神様」。一人の歌手と太棹三味線を用い、義太夫の要素を取り入れた楽しい作品なのだそうだ。「和楽器と洋楽器のコラボレーションによる、オペラでも義太夫でもない独特の世界観をお届けします」とある。
 第二部との関連は同じ間宮芳生の作曲と云うだけではない。その初演のバリトン友竹正則が、第二部のオペラの台本を書いてしまったのだ。
 安吾の原作に基づく台本に間宮芳生が作曲したオペラ《夜長姫と耳男》は、1990年、水戸芸術館のオープンに際して委嘱初演された。それから18年、東京室内歌劇場の40周年を機に再演を果たすことになった。「太棹三味線の野太い響きを駆使し、義太夫節的な劇場空間を取り込みながら、強く鮮烈に描かれる‘安吾/間宮の世界’。ぜひご堪能あれ」
 ダブルキャストの2公演。出演者など詳しくは、以下のHPでご覧ください。
http://www.chamber-opera.jp/cgi-bin/explain.cgi?id=42&connectid=36884
注:写真は、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、全画面見られます。

.

« 日本ノルウェー文化交流公演 | トップページ | 橘 直貴/読売日響 サマーフェスティバル »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 日本ノルウェー文化交流公演 | トップページ | 橘 直貴/読売日響 サマーフェスティバル »