無料ブログはココログ

« | トップページ | »

2008年9月10日 (水)

モーツァルト劇場 25周年記念公演 <日本語初演>
モーツァルト最初の喜歌劇
「愚か娘になりすまし」

La finta semplice
10/11
(土)・12(日)08101112

いずれもpm2:00
浜離宮朝日ホール

 日本語上演に拘るモーツァルト劇場、主宰・高橋英郎の訳詞で、またしても日本語初演。しかも、弱冠12歳の少年モーツァルトが作曲し、翌年ザルツブルク宮殿で初演された、モーツァルト最初のイタリア語のオペラ。このオペラは既に4作目だが、オペラ・ブッファ(喜歌劇)はこれが最初の作という。
 ケチでバツイチしかも女嫌いのクレモナの大地主と、その兄に頭が上がらない弟。地主邸に駐屯したハンガリーの将校とその部下。将校の姉と、地主兄弟の妹、妹の小間使い。男4人に女3人。最後には3組のカップルが誕生し、誰か一人があぶれる、というお話し。と、とても普通の12歳の男の子が考えるような話ではない。で、チラシに謳われたウリは、“天才作曲家の驚異のコメディ!”
 久しぶりのモーツァルト劇場だが、このチラシが目に止まったのは、そのウリに加えて、“ケチでバツイチ、しかも女嫌いで大金持ちのクレモナの大地主”のバリトン役にベテラン志村文彦が登板するからだ(9/12)。彼は『愛の妙薬』(9/5)のイカサマ薬売りで爆笑を呼び起こし、今月上旬、チマローザの喜歌劇『秘密の結婚』(10/4)で、やはり大金持ち役が決まっているのだ。ブッファでこそ、ベテランの味が発揮されることを知らされた。
 御縁はもちろん他にもある。地主の弟役井ノ上了吏は真夏のオペラ『三部作』<外套>のルイーズ役で貫禄を示し、妹役の品田昭子(10/11)は昨年のリサイタルをこの“Music a la Carte”で告知、その後、二期会『魔笛』の夜の女王に抜擢されている。
http://www.mozart.gr.jp/top.html
注:写真は、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、全画面見られます。

.

« | トップページ | »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« | トップページ | »