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2008年10月26日 (日)

佐藤久成ヴァイオリン・リサイタル
Sato, Hisaya Violin Recital

~珠玉のヴァイオリン名曲を聴く~
11/27(木)pm7:00081127vn
東京文化会館 小ホール

 佐藤久成で、まず思い浮かぶのは、一昨年、フルトヴェングラーのヴァイオリン・ソナタ全2曲を一晩に演奏してしまったことだ。1時間弱と1時間強と、どちらも他に例のない大曲で、2番の方は本邦初演とのこと。この時は、弾く方も聴くほうも体力を必要とする催しだった。
 知られざる名曲を発掘し紹介するのは彼の常だが、いつも血湧き肉躍る初演ものを披露するエンタテイナーで、今回も然り。ウリは“哀しみに満ち溢れたハンガリーの知られざる秘曲を発掘! 「哀傷のラメント」堂々の本邦初演”…少々字余りのキャッチだが、これまでは看板に偽りがない。以下、彼からのコメントによると…
 ライフワークの「知られざる絶版作品を紹介する」活動として、今回はハンガリーのティヴァダル・ナシェ(1859~1930)の「哀傷のラメント」を日本初演します。彼の親友ヘンリ・オブ・バッテンベルク王子の死を悼んで1896年に作曲されました。ナシェの痛々しい心境が滲み出た作品です。ほかにヴィルヘルミーの「ロマンス」など滅多に聴かれることのない、しかし大変に美しい作品も披露いたします。
 今回のピアニストは、著名な演奏家との共演が数多い先輩格の岩崎淑女史。ヨーロッパで数回共演しているが、今回13年ぶりとのこと。彼女が師事した師匠の名の中にはミケランジェリも登場するからそのキャリアは推して測るべし。これまでの共演者をちょっと挙げると、シュタルケル、パールマン、ナヴァラ、ギトリス、ウーギ、マイスキー、など著名なヴァイオリンやチェロの奏者が名を連ねている。
 彼のプロフィールについては下記のHPで御覧ください。
http://www.hisayasato.com/
注:写真は、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、全画面見られます。

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