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2008年10月 9日 (木)

風のホール ランチタイム・コンサート vol.4
オーボエ&チェンバロ

古部賢一   クリスティーネ・ショルンスハイム
11/11(水)am11;30~pm12:30
三鷹市芸術文化センター 風のホール
081111

 地元出身の沼尻竜典が束ねるトウキョウ・モーツァルトプレーヤズや、その団員が指導するジュニア・オーケストラ、N響オーボエ首席の茂木大輔の奇抜な企画など、自治体が運営するホールとしては、桁外れにユニークな、通称“三鷹芸文・風のホール”。その第三弾とも云うべき“ランチタイム・コンサート”は昨年発足した。これまでの3回は、ピアノ2回とギター、いずれもソロの公演。今回が初めてのデュオ・リサイタルなのだが、なんと、オーボエとチェンバロという滅多にない組み合わせなのだ。
 オーボエの古部賢一は、茂木大輔の公演で、既にこのホールとはお付き合いがある。東京藝大在学中の弱冠22歳で、新日本フィルの首席奏者に就任し、ドイツへの留学期間を経て、現在まで首席を努める逸材。だからだろうか、首都圏では追っかけの女性陣も半端じゃない。
 チェンバロのクリスティーネ・ショルンスハイムと共演することになった経緯を語っている。
 僕より少し年上で、明るくて好奇心旺盛で、それでいて日本人的な細やかさのある、日本好きの方です。10年くらい前、小澤征爾さんのサイトウキネンオーケストラに彼女がゲストでオルガニストとして来て知り合ったんですが、リハーサル後の食事の席で意気投合して、僕のリサイタルに出演してもらい、その後彼女が僕を呼んでくれた… という形で続いています。
 今回の選曲は、各々のソロあり、デュエットありになっています。 いわゆるドイツのバロック時代の作曲家たちの曲ですが、同時代を生きていながらそれぞれに個性があります。 デュオのヘンデルのソナタに続く、テレマンのオーボエの無伴奏曲は珍しいと思いますが、この曲はオーボエ1本でも楽しめます。 もちろん彼女のチェンバロの独奏(バッハ)も素晴らしく、毎回違うのでぼくも舞台袖の小窓からいつも覗いてしまいます(笑)。 バロック音楽というのは、楽譜に書かれていないことを奏者がアドリブで5秒、10秒やるという箇所があるのですが、 彼女はそういう即興の名手でもあるのです。
 後先になってしまったが、この“ランチタイム・コン…”も、地元密着型の企画で、休憩なしの1時間強、一般1,500円(会員1,000円)と、お手頃。終演後、三鷹駅までの間に“ランチ協賛店”が点在する。今回は、ホール地階のレストランも含めて5店舗に増えた。ランチは1,500円前後と手軽で、店によって様々なメニューを選ぶことが出来る。
 こうした協賛店の情報と、出演者の略歴など、詳細は以下のURLでご覧いただけます。
http://mitaka.jpn.org/ticket/0811110/
注:写真は、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、全画面見られます。

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