無料ブログはココログ

« | トップページ | »

2008年10月26日 (日)

読売日響 正指揮者  任期延長の下野竜也が振る
スメタナ/連作交響詩「わが祖国」全曲
11/16(日)pm2:00 081116
東京芸術劇場

 来年10月までの3年契約だった正指揮者の任期をさらに3年半延長して2013年3月までと決まったばかりの下野竜也が、スメタナの大曲、「わが祖国」の全曲に挑む。
 下野は、2000年秋、第12回東京国際音楽コンクールに優勝したのだが、その時指揮したのが今は亡き新星日響。翌春の受賞記念コンサートは、まさに新星日響最後の演奏会だったことを思い出す。続く01年9月第47回ブサンソン国際指揮者コンクールでも優勝し一躍脚光を浴びた。
 読響の正指揮者に就いてから、大方が食わず嫌いの現代作曲家ヒンデミットを身近にしたり、チェコの作曲家ドヴォルザークの交響曲シリーズにも力を入れるなど新企画を続出させている。 
 チェコと云えば、国民楽派の祖がスメタナ。その交響詩と云えば「モルダウ」(ヴァルタヴァのドイツ語読み)だけが知られているが、これは全6曲からなる連作交響詩「わが祖国」の第2曲目なのだ。1872年から79年まで7年がかりで作曲され、全曲一括して演奏されたのは今から126年前の1882年、プラハでとのことだという。
 第1曲・交響詩「ヴィシェフラド」(高い城):プラハの丘の上に建つ城に寄せて、チェコ王国の過去の栄光と悲哀を綴った。
 第2曲・交響詩「ヴァルタヴァ」ドイツ語読みの「モルダウ川」に託して祖国の自然を歌い上げた。
 第3曲・交響詩「シャールカ」:女戦士シャールカの伝説を描いた。
 第4曲・交響詩「ボヘミアの森と草原から」:風景描写の中に、祖国への賛美をうたいあげた。
 第5曲・交響詩「ターボル」:チェコ人の独立のために力強く戦ったフス教徒のターボル派を讃えた。
 第6曲・交響詩「ブラニーク」:ターボル派が最後にたてこもり陥落した砦の山。
 私が全曲を聴いたのは、ご当地から来日したプラハ交響楽団の公演だけだ。
http://yomikyo.or.jp/info/yomikyo.php
注:写真は、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、全画面見られます。

.

« | トップページ | »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« | トップページ | »