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2008年11月29日 (土)

マスカーニ作曲 歌劇「イリス」<IRIS>
東京芸術劇場シアターオペラvol.3
12/6(土)pm6:00081206
東京芸術劇場

 オモテを見ただけでは公演日も分からないチラシなので、ずっと放っておいた。二つ折り4ページのチラシなのだが、4面に以下のようなキャッチコピーが小さな字で書かれているのに気がつき、更に、指揮・演出の井上道義が、中の2面で書いている「プロダクション・ノーツ」を読むに至って、告知する気になった。
 先ずは、4面のキャッチから…
 プッチーニ・蝶々夫人の初演に遡ること10年、1894年ローマで初演されたジャポニズムの秘曲が1984年の日本初演以来、四半世紀の時を経て本邦2度目の上演決定! 井上道義により日本初演された幻の作品を、井上自身の演出で新たなプロダクションとして上演。(セミステージ形式、イタリア語上演、日本語字幕付)
次いで、井上の口上。
 IRIS…イリスといっても、オペラの題名だと知っている人はほとんど居まい。しかし23年前に藤原歌劇団と二期会が合同で日本初演を行い、故・粟国安彦の素晴らしい演出によって、蝶々夫人に並ぶもう一つの日本を舞台とした名作が、日生劇場で人々に感動の嵐を呼び起こした事は、心あるオペラファンならば誰でも記憶している。そのときの指揮をした井上は長年再演を働きかけてきたが、今回、演出も勤める形で東京芸術劇場シアターオペラで本邦第2回目の上演を実現する。東洋の顔と身体を持った歌手達が体格の大きな歌手中心の西欧のオペラ世界に伍して自然に演じる事のできる数少ない作品だ。いま、我々は異国情緒さえ感じるジャポニズム時代の着物オペラの世界へようこそ。
 栗國安彦と云えば、この欄で再三取り上げている天才演出家栗國淳の御尊父。これは外せません。
http://www.geigeki.jp/saiji_035.html
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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