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2008年11月25日 (火)

藤井亜紀ピアノリサイタル2008
コラール~祈りの軌跡Ⅱ

12/4(木)pm7:00081204pf
銀座王子ホール

 チラシを手にして、「コラール~祈りの軌跡Ⅱ」のタイトルに続く以下のコメントを読んで、否も応もなく、外せないと思った。
 オルガンの音色を想わせ、重なり溶け合っていくコラールの響きは、いつも私の心を包み、音楽の原点へといざなってくれる。オルガニストでもあったバッハ、リストやフランクの作品を通して、そこに受け継がれた《祈り》、バッハの遺産を見つめてみたい。
 そして、前回の「アリア~祈りの軌跡」と題された2004年リサイタルの演目が、ベートーヴェンの晩年の2曲のソナタ、第31番変イ長調と第32番ハ短調の間にリストの「詩的で宗教的な調べ」より「我らの父/孤独の中の神の祝福/死者の追憶」を挟むというもので、それぞれ、「神に対峙した」ともいうべきプログラムだったという。
 今年は、それをさらに徹底させ、その演目はこうなった。
 バッハ作曲のパルティータ第2番とブゾーニ編のオルガン前奏曲「目覚めよと呼ぶ声す」、リスト作曲のバッハのカンタータ「亡き、嘆き、悲しみ、おののき」とロ短調ミサの「十字架につけられ」の通奏低音よる変奏曲、フランク作曲の「プレリュード、コラールとフーガ」、それに「プレリュード、アリアと終曲」。
 なかでも注目すべきは、フランの「プレリュード、アリアと終曲」。弦楽合奏やオルガンの作品のような書法が随所にあり、高い技術が要求される難曲なので、レコーディングを含め、演奏される機会が非常に少ないという。幻の名曲なのだ。乞うご期待。
 こうした視点でピアノ曲を見つめる藤井亜紀とは…
 東京藝大卒後、ミュンヘン国立音楽大学大学院へ進学して、マイスターディプロムを取得し、東京ならびに欧州各地で演奏活動を展開。レパートリーは広く、生命力に溢れたバッハを演奏する一方で、現代曲にも造詣が深い。時にはジャンルを超えてジャズをもこなす。
 彼女の詳細なプロディールは以下のURLでご覧いただけます。
http://www.concertrex.jp/
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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