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2008年12月27日 (土)

新井 眞澄 ピアノリサイタル
Masumi Arai Piano Recital090115pf
ショパンシリーズ 第5回
1/15(木)pm7:00

東京文化会館 小ホール

 チラシに「共演:木村かをり」とある小さな写真が目に止まった。少々若いときのお写真か…見間違えかと思ったが、故・岩城宏之夫人に間違いない。藝大からパリ国立音楽院に留学したのが1963年。卒業2年後の67年第1回メシアン現代音楽国際コンクール2位入賞、メシアンに師事。以来、メシアンのスペシャリストとして国際的に知られることとなった…
 主演の新井眞澄さんが後回しになってしまいました。ゴメンナサイ! 同じ藝大から61年西ドイツ・バイエルン州の奨学生として渡欧、ドイツを始め、パリ、ロンドンで研鑽を積む、とあるから木村さんより少々先輩か。以後、欧米各地で演奏活動を続け、今もドイツ在住。81年からベルリン音楽大学でピアノ演奏・指導法を担当。その講座の一部が82年にテレビ朝日の「題名のない音楽会」で紹介されたが、その時に共演したのが木村さんだった。今回はショパンの変奏曲の連弾で登場する。
 最近の新井さん、映画「戦場のピアニスト」でピアノを演奏したオレイニチャクに惚れ込んで、この3年教えを受けているそうだ。
 今回は、「この10年間の公演から3つのテーマを選んで一夜に纏めた」という。
[ショパン] 「戦場のピアニスト」のクライマックスシーン、ドイツ将校の前でバラードを演奏し命を救われるシーンで、私の左腕に鳥肌が立った。どうすればこのような人の心を動かす演奏が生まれるのか知りたいと思い立ち、その人を探すこと1年、実際に教えを受けるようになるのに2年の歳月がかかった。
[レーヴェ] ベルリン芸大で1999年の毎水曜5時から、ピアノ課の先生が演奏し、後で皆がお茶を飲みながらその曲について話をする - お茶の時間 - という講座?があった。私が選んだこのソナタはまだ誰も聞いたことが無く、ある偶然から楽譜が手に入ったのだった。なんと、ソプラノ(堺松代)とバリトン(淡野太郎)、二人の独唱者が登場する。
[サティ] 学生と企画した学内演奏会で - サティをご存知?- という題を苦心してつけたものだが、これはサガンの小説のブラームスはお好きをもじったものである。ある日、新聞社から電話があってこれを今週の音楽ハイライトで取り上げたいと言う。とんでもないと真っ青になった私だが…、さて当日はいつもの倍もお客がはいり、椅子が足りなくなって譜めくりの椅子までもっていかれそうに。CD売り場はサティを下さいというお客でごったがえしたそうだ。
http://www.soundgallery.jp/concerts/090115_arai.html
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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