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2009年1月31日 (土)

アルキュオン・ピアノ トリオ
室内楽コンサート090301
ヴァイオリン 安田紀生子
チェロ
高群輝夫
ピアノ
 蓼沼明子
3/1(日)pm2:00
日野市・七生公会堂

(京王線 高幡不動駅から歩5分)

 日野市に住まうアーティストが一昨年、市の後押しで演奏会を催した。そのなかから昨秋、ピアノトリオが誕生した。“アルキュオン”とは、カワセミのギリシャ語。カワセミは日野市の「市の鳥」なのだという。今回が、この楽団名では初めての公演だ。
 前回は、前半に気軽に聴ける小品を並べ、休憩後にピアノ・トリオでは恐らくもっとも長大なチャイコフスキーの「ある偉大な芸術家の思い出のために」(40分弱)を披露したが、そこには、聴衆に迎合しない、表現力に裏付けられた自信のほどがうかがえる。今回も充実した演目が用意されている。
 今回の演目は、クライスラーの小品数曲とメンデルスゾーンの1番のトリオで前半を終え、後半は、まずヴァイオリンとピアノでドボルザークのロマンティックな小品から2曲、次いでチェロとピアノでシューマンの「アダージョとアレグロ」。最後はチェリスト・カサド作曲のトリオで締めくくる。チェリストが書いた曲だけに、チェロの聴かせどころが一杯、という。
 ヴァイオリン奏者の安田さんは、子供のころにNHK教育テレビ「ヴァイオリンのお稽古」で久保田良作氏らの模範生として度々出演したいわば天才少女。桐朋学園大ディプロマコース進学後も久保田氏に師事、その薫陶を受けて自ら「アンサンブル・レスナンス」を結成し、アンサンブルやソリストとして、また在京オケのコンサートマスターとして、意欲的な活動を続けている。2000年には現代音楽団体「アンサンブル・ダーム」と共に欧州へ演奏旅行。ルクセンブルクの作曲家クロード=ラナースの作品などを演奏して国際的な評価を得た。
 チェロの高群さんは、桐朋学園大から東京藝大大学院古楽科ヘ進み、チェロを毛利伯郎、バロック・チェロを鈴木秀美氏に師事。古楽団体「ラ・ファンテーヌ」のメンバーとしてブルージュ国際古楽コンクール第2位など受賞し、以来、欧州の音楽祭などに招聘されている。現在、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団のフォアシュピーラー奏者
 ピアノの蓼沼さんは、東京藝大・同大大学院修了、手塚敏子、原智恵子の両氏に師事。ソロ活動のほか、声楽・器楽などとのアンサンブル、合唱の伴奏など、地元の日野市を中心に演奏活動に就いている。
主催:AK企画 予約・問い合わせ:Tel 042-587-5050
alkyon2009trio@hotomail.co.jp
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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