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2009年1月 2日 (金)

印田千裕 ヴァイオリン・リサイタル
ピアノ:堀江真理子

2/10(火)pm7:00
東京文化会館 小ホール090210vn

 3歳からスズキ・メソードでヴァイオリンを始め、東京藝大附属音楽高校を経て、同大学卒業。2004年から3年余、イギリスに留学して、エルガーを始め近現代のイギリス音楽に数多く触れた印田は、それらが「他国から取り込んだのではなく、イギリスで生まれた文化だということに気づかされ、我らが日本を顧みることを余儀なくされた。日本文化、日本音楽への慕情がむくむくと膨らんだ」という。
 文明開化に伴い西洋音楽が日本に流入し、定着した経緯を知るにつれて、最初に留学を成し遂げた幸田延の偉大さに、日本で最初のソナタ形式のヴァイオリン曲をもって知るところとなった。また今年が生誕100周年を迎える貴志康一は28歳で夭折するまでヴァイオリニストとして数多くの作品を残した。ドイツへ渡り、指揮者として、また自身の作品がベルリン・フィルに演奏されたことにも思いを馳せることとなった。また、シューベルトの数少ないヴァイオリン曲の中から最難曲の幻想曲、留学先イギリスへの想いを託して、エルガーも取り上げている。
 留学中の修行の遍歴やコンクール歴、コンチェルトの共演歴などについてはHPに詳しいが、ロンドン留学中に結成したBellarti Piano Trioは昨年ミッテンヴァルトからCDがリリースされている。
 共演するピアニストについても触れなければならない。堀江真理子さんは昨年、日本人の作曲家のピアノ曲だけでCDをものにし、そのお披露目リサイタルも開催しているツワモノなのだ。
http://chihiroinda.web.fc2.com/index.htm
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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