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2009年3月13日 (金)

下野/読売日響『日本音楽史の栄光』
4/7(火)pm7:00
サントリーホール090407

指揮:下野 竜也
男声合唱:東京混声合唱団

芥川也寸志(没後20年)
エローラ交響曲
藤倉 大
読売日響委嘱作品(世界初演)
黛 敏郎(生誕80年)
涅槃交響曲

 正指揮者・下野竜也が新シーズン開幕公演に編んだのは、日本の音楽史を代表する傑作だ。
 黛、芥川は團伊玖磨と創作グループ「3人の会」を結成して新作発表会を重ね、戦後音楽史を牽引した。今回の<エローラ交響曲>と<涅槃交響曲>はどちらも、第3回「3人の会」公演(1958年)で初演された。
 エローラ交響曲は、芥川がインドの巨大なエローラ石窟寺院に感動して作曲したとされる。
 涅槃交響曲は、ステージのほかに客席後方の左右にも配置された合計3つのグループの管弦楽と男声合唱団で演奏される6楽章建ての作品。それまで電子音楽など前衛音楽の旗手だった黛が、「梵鐘の音の前には、どんな音楽も叶わない」と、鐘の唸りをオーケストラで現そうと挑んだ。 
 ヨーロッパで高い評価を受けている藤倉大の新作初演も見逃せない。77年大阪生まれの藤倉は15歳でイギリスに留学し、98年、セロツキ国際作曲コンクールで最年少優勝したのを皮切りに相次いで受賞し、世界各地の楽団から作品が委嘱されている。
 日本の音楽史を振り返りながら、同時に新たな芽にも目を向ける下野。日本の音楽史上に残る、希有な一夜になりそうだ。
[下野シート・第5弾]
 読売日響正指揮者・下野竜也氏が、「音楽を学んで行く過程で、ナマの良い音楽に接する事が一番の勉強になった」という自らの経験から、作曲や指揮、オーケストラを学んでいる大学・大学院生をはじめ、これから音楽を目指そうと考えている高校生など学生を下野氏が自ら招待する。 
 また、それに先立つ会場練習の見学ができ、見学終了後、下野氏や作曲家・藤倉大氏との質疑応答の時間もある。
*日時:4月7日(火) 集合午後3時
会場練習:午後3時30分~午後5時30分
申込み:官製はがきに住所、氏名、電話番号、学校名(専攻科)、学年を明記。締切3月25日(消印有効)

http://yomikyo.or.jp/2008/10/481-1.php#shimonoseat
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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このシリーズは定期会員で楽しんでいます。

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