無料ブログはココログ

« | トップページ | »

2009年5月17日 (日)

渡辺健二 ピアノリサイタル
6/4(木)pm7:00
東京文化会館 小ホール090604pf

 去年の同じ時期に、このコラムで、このように書いた。
 演奏者名、演目、日時と場所しか書いてない。裏面は白紙のチラシ。でも、写真の笑顔に見覚えがある。そうだ、藝大120周年記念のイベントで話題になった往年のスクエア・ピアノ。そのお披露目の記者会見の席で、試奏した藝大の副学長さんだ。
「リサイタルは、1983年にハンガリー留学を終えて帰国した翌84年から毎年行っています」 という。昨年は秋葉原通り魔事件直後の公演となった。最初に、唯一女性の被害者となった藝大4年生に哀悼の意を現すと挨拶し、小品を叩きつけるように弾いた。演奏を始めるに際して澱を流す必要があったのだろう、“激怒”を感じさせる逸品だった。
 留学先のリスト学院でリストに傾倒し、伝道師リストを知らしめようと務めている渡辺さん。今年の演目について曰く。
 20年ぶりにブラームスの「ヘンデル変奏曲」を取り上げます。また、リストの「メフィストワルツ」を、その出版(運指・演奏への助言)を機会に、他のワルツ2曲とともに披露させていただきます。それに、ベートーヴェンが得意とした即興を彷彿とさせる「幻想曲」と合わせ、<形を創りあげることと、枠からはみ出すことのおもしろさ>を、譜面をおいてじっくりと楽しみながら演奏したいと思っております。
http://www.proarte.co.jp/c_detail.php?cate=2&fileid=203439
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

.

« | トップページ | »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« | トップページ | »