無料ブログはココログ

« | トップページ | »

2009年5月26日 (火)

クヮトロ・ピアチェーリ 第6回 定期演奏会
QUATTRO PIACERI  Shostakovieh Project Ⅵ
1stヴァイオリン 大谷康子 090530
2ndヴァイオリン 齋藤真知亜
ヴィオラ 百武由紀
チェロ 苅田雅治

5/30(土)pm3:00
王子ホール
(東京)
5/31(日)pm3:00
宗次ホール(名古屋)

 ショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲全15曲に取り組んでいるオオモノ4人の定期演奏会。定期演奏会を開始する前の2006年3月、日本演奏連盟の都民フェスティバルでデビューという幸運なスタートを切った。当時の案内にこうある。
 かねてより音楽的にも人間的にも共感、信頼しあっていた4人が集まって、2005年、新しい弦楽四重奏団を結成しました。いずれも国内のオーケストラや室内楽の分野で、なくてはならない存在として知られている4人が本格的にカルテットとして活動するのです…
 楽団名のクヮトロ・ピアチェーリは、イタリア語の「喜び、楽しみ」をあらわす「piacere ピアチェーレ」の複数形。「音楽の楽しさ、演奏する喜びをお伝えできる弦楽四重奏団でありたいと願っています」
 メンバーが重鎮というだけでなく、演目もヘビーだ。ショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲に加えて邦人の作品と海外の“旬・もっともホットな作家”という三本柱で貫かれている。
 今回、とうとう美女二人のほほえみに惹かれて参上するのは、例のお披露目、演連のプレ公演で聴き損なっているショスタコの第2番が演奏されるからだ。第2番は1944年、友人の作曲家ヴィサリオン・シェバーリン(1902-63)に献呈されている。「第二次世界大戦のまっただ中にあっても失われなかった創作意欲、同時代に生きた友への友情…、いま手にする楽譜に、そうしたドラマが書かれている訳ではありませんが、音符の中に芸術家の熱い思いを感じながら演奏したいと思います」
  「今年は早世した矢代秋雄さんの生誕80年という記念の年。氏は寡作で作品数は多くありませんが、いずれも高い完成度を示しています。弦楽四重奏曲(1955年)も20代の作品とは思えない豊潤な響きに驚かされます」
 穴をあけたロール紙をセットすると自動的に音が鳴るという自動ピアノをご存知でしょうか? この自動ピアノを使って人間業では為し得ない複雑な音楽を数多く作曲したことで知られるナンカロウ。1912年アメリカ生まれの彼の弦楽四重奏は3曲あるが、今回は自動ピアノに熱中する前に書いた第1番(1945年)を取り上げる。もちろん生身の弦楽器奏者のために作曲された作品だ。
 メンバーのプロフィールや演奏会の詳細は以下のURLでご覧いただけます。
http://www.tokyo-concerts.co.jp/index.cfm?lang=jp&menu=concerts.2009053001
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

.

« | トップページ | »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« | トップページ | »