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2009年6月 9日 (火)

長岡京室内アンサンブル
    心魂を洗う弦の響き
7/12(日)pm4:00 京都府民ホール“アルティ”
7/13
(月)pm7:00 浜離宮朝日ホール090713

 長岡京室内アンサンブルが、東京で初めて自主公演を行う。
 「今回は、よく耳にするモーツァルトから、演奏される機会の少ない難曲、ヒナステラ「弦楽のための協奏曲」まで、幅広いレパートリーから”長岡京”らしさの響きをお届け致します」と音楽監督の森悠子さん。
 「地域ごとに独自の音色を持つオーケストラがあるヨーロッパのように、長岡京独自の音色、思想をもった演奏団体を育てたい」と、1977年に結成した。指揮に頼らず互いの音を聴く「耳」を究極にとぎすませた独自のスタイルを特長に、緻密で洗練された技術と凝集力の高さ、独自の様式感覚をもった高度な表現法と、音楽性の高さは、日本でも希有な存在と高く評価されている。
 仰々しいコメントに聞こえるかも知れないが、今回演奏される“難曲”ヒナステラの協奏曲を最新のCDで聴くと、文字通り“研ぎ澄まされた”精緻な調べに唖然とするほどだ。半端な演奏だったら恐らく敬遠されがちな、いわゆる現代曲にしか聞こえないだろう。
 こんな卓越した演奏団体で聞く、モーツァルトの「アイネ・クライネ…」も格別だが、今回は、更に目玉がある。“もうひとつのメンコン”だ。メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲といえば、作品64番のホ短調だ。このニ短調はメンデルスゾーンが14歳の時に作曲した、若き息吹が感じられる名曲。ロンドンのメンデルスゾーン家で1951年、メニューインが発見・校訂し、蘇演されるようになった逸品。今回は東京交響楽団のコンマス、山形交響楽団の特別首席コンマスの高木和弘がソロを務める。
 今回の公演は特別だという。「これまでに東京での演奏は3回ばかりありましたが、いづれも依頼による演奏会で、自主公演は初めてなのです。この公演を成功させるために、7月早々からメンバーの招集をかけ、合宿する予定でおります。“東京デビュー”の意気込みなのです」
 CDに収録したヒナステラは、ピアソラを育てたアルゼンチンの現代作曲家。各パートにソロが有り、名曲だが超難曲。「私ども収録時のような演奏がもう一度出来るだろうか…という心配もあり、合宿をして臨むことにしたのです。是非楽しみにして下さい」
森悠子さんと楽団の経歴については下記のHPで御覧いただけます。
http://www.musiccem.org/nagaoka.htm
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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