無料ブログはココログ

« | トップページ | »

2009年6月 9日 (火)

古雅の響き
古代を彩るヒロイン、ディドルクレティア

ソプラノ 山本富美
ヴァイオリン 桐山健志 鍋谷里香0907_11
ヴィオラ・ダ・ガンバ 福沢 宏
チェンバロ 及川れいね
7/11(土)pm2:00
近江楽堂
東京オペラシティ3F

 100席限定のお御堂のような小空間。<古雅の響き>は、まさにこの会場にピッタリのタイトルだが、ソプラノ山本富美さんのリサイタルだ。グランド・ピアノもおけない小舞台。彼女はこれまでリードオルガンの伴奏で歌うなどこの会場に相応しい催しを披露しているが、今回は「器楽奏者に、日本の古楽界をリードする名手の方々をお迎え致しました。きっと素晴らしいハーモニーを奏でてくれるはずです!」
 バロック時代のフランス人作曲家の作品ばかりを集めた演奏会で、メイン・テーマは、ギリシャ・ローマ神話に登場するディドとルクレツィアという二人の女性。モンテクレール作曲のカンタータだ。
 「ディド(Dido)は、カルタゴを建国したと伝えられている伝説上の女王で、トロイア戦争に負けカルタゴ島に流れて来たアエネアスと愛し合うようになりますが、ついには裏切られ捨てられ命を絶ちました。また夫の友人に辱めを受けたルクレツィア (Lucretia) は、父と夫に復讐を誓わせ、自らは貞淑な妻として胸を短刀で刺し自害しました。(チラシ右上の絵の女性)
 彼女たちは、文学や絵画、音楽のテーマに取り上げられることもしばしばです。今回は死の場面を描いたカンタータを聴いて頂き、古代の女性たちに想いを馳せるひとときにできれば、と願っております」
 フランス後期バロック音楽の宗教曲とオペラを代表する作曲家アンドレ・カンプラは、ノートル・ダム大聖堂の楽長やオペラ座の支配人を勤めた。今回は彼の「サルヴェ・レジーナ」を取り上げる。
 その他、 フランソワ・クープランのクランヴサン曲や、トリオ・ソナタも予定しているそうだ。  
http://www.tokyooperacity.co.jp/oumi/schedule.htm
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

.

« | トップページ | »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« | トップページ | »