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2009年6月22日 (月)

イオス カルテット IOS STRING QUARTET
「若手奏者たちが贈る夏の夜の響宴」
ヴァイオリン 瀬﨑明日香 加藤えりな
ヴィオラ 植村理一 チェロ 窪田 亮
7/10(金)pm7:00090710
文京シビック
小ホール

 発足4年目とのことだが、私が聴くのは昨年に次いでこれが2回目になる。チラシの「後援」に東京藝大同声会、同大附属音楽高等学校響親会とあるように、4人は通称「芸高」仲間。チラシのキャッチコピーに、「若手奏者たちが贈る夏の夜の響宴」とある。自主企画は今回が初めてとのこと。
 「レッスンは立ってするし、ソロリサイタルもコンチェルトも立って演奏します。カルテットはオーケストラとは違うので、座って演奏するのが最初は戸惑いました」と、第1ヴァイオリンの瀬﨑さん。この団体が如何に初々しいか、お分かりいただけよう。だが、昨年の会場には、血湧き肉躍る熱演にオーラが飛び交った。
 「今年のプログラムは、カルテットの父ハイドンの『皇帝』、それに昨年挑戦した1番に続いてベートーヴェンのラズモフスキーの第2番という王道に真っ向から挑戦します。その間に、この世のものとは思えない美しさを持つウェーベルンを挟みました。
 細々ながら4年目に入り、それぞれの個性と経験を少しずついい方向へ生かせるよう試行錯誤を続けています…弦楽四重奏という作曲家の想いが凝縮された世界、その音楽が与えてくれる幸せを体感するようなひとときを探っていきたいと思っております」
 今回は、またひとつ彼らの飛躍した表現が期待できるに違いない。そして、いつの日か、先輩の弦楽四重奏団が避けて通るといわれるハイドンの「ひばり」、「日の出」も聴かせてくれる日がくることを祈りたい。
iosquartet@live.jp
申込み:東京文化会館チケットサービス:
03-5685-0650
注チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。
 
 

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