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2009年7月24日 (金)

ムシカ・ポエティカ
本郷教会サマーコンサート

バッハ・プログラム
フォルテ・ピアノ[ジルバーマン・モデル]と共に

8/23(日)pm5:00090823
本郷教会 礼拝堂

(入場無料)
東京・杉並区 JR西荻窪駅下車

  「ムシカ・ポエティカ」の4月の武蔵野公演を告知する際に、彼らの設立意図を紹介したが、17世紀に活躍したシュッツ(1585-1672)の作品を中心に据え、ヨーロッパの中世から現代音楽に至る道筋を研究し、演奏している音楽グループ。「Musica poetica」とは「音楽詩学」「音楽創作学」などと訳されるラテン語で、簡単にいうと「作曲」、なのだそうだ。シュッツの音楽は、北ドイツのプロテスタント音楽を担った人々に受け継がれ、バッハはもとよりメンデルスゾーン、ブラームス、レーガーらを経て20世紀に至る欧州の音楽の強靭な流れを生み出したという。 これが、「ムシカ・ポエティカ」がシュッツに拘る由縁だ。器楽アンアンブルの「ユビキタス・バッハ」と「シュッツ合唱団・東京」はこの組織の演奏グループ
http://www.musicapoetica.jp/musicapoetica.php
 創立者の淡野弓子は東京藝大卒後、ドイツ・ヴェストファーレン州立教会音楽院に留学し、シュッツの音楽に出会う。1968年東京にハインリッヒ・シュッツ合唱団を設立、84年に音楽グループ「Musica poetica」を組織して日本とドイツで演奏活動を展開している。「シュッツの音楽」や、今秋10/2に東京カテドラル聖マリア大聖堂で公演予定のメンデルスゾーンのオラトリオ「パウロ」などのCDを聴けば、その真意を聴き取ることができる。
 今回はオール・バッハ・プログラム。教会主催の無料コンサートなのでチラシも文字情報だけだが、かえって見易く、拡大してご覧いただくと演目が読みとれる。最初と最後の曲の通奏低音はオルガンだが、注目して欲しいのは2曲目と3曲目のフォルテ・ピアノだ。バッハと同時代の鍵盤楽器製作者ジルバーマンがバッハの意を汲んで製作した“ジルバーマン・モデル”。今回共演する鍵盤楽器奏者の権威,武久源造氏が、自ら新進気鋭の製作家深町研太氏に“バッハ=ジルバーマン型”をと、製作依頼したレプリカだ。
 今回、会場となる本郷教会の案内はこのURLでご覧ください。
http://www.musicapoetica.jp/hongou.php
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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