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2009年9月25日 (金)

岡田博美 ピアノ・リサイタル
ふらんすplus 2009091003p_3

10/3(土)pm7:00
東京文化会館
小ホール

 音の綺麗なピアニスト。ピアニッシモで人を惹きつけることができるピアニスト…未だ五指に満たないが、岡田博美は、その得難いピアニストの一人だ。その彼が、リサイタルでは4曲纏めて聴く機会が滅多にないシューベルトの「4つの即興曲」op90を弾く。
 これを聞きかんがために、先日の中村紘子50周年記念リサイタルにも出向いた。 が、リサイタルの会場はどこでもいいというわけにはいかないことが分かった。二千人収容のサントリーホール。1階のVIP席には自民党の国会議員夫妻が3組、カーテンコールには熱烈なファンに混じって幹事長もデカイ花束を引っ提げて…。どうやら熱烈なファンはブラボーするためにひたすら演奏が終わるのを待っていて、演奏を聴いていないようだ。音楽会は会場もさることながら聴衆が大切だ。
 いつぞや、ある演奏会の休憩中にマエストロ下野竜也とこの滅多に聴けない…という話になった。彼曰く、「一人で静かに聴きたいでしょ。弾く方だって同じなのですよ…」
 そうです、演奏家と聴衆が同じ思いを共有できる空間に居合わせたいのです。もし、それを願うなら、この10/3の上野の文化会館小ホールは是非ものです。このリサイタルに主催者が付けたコピーは“繊細な光の中にたたずむ透徹したピアニズム”。演題に「ふらんすplus 2009」とあるように、フランスものも併せて聞くことができるのです。
・シューベルトの「4つの即興曲」Op90
・シューベルト:幻想曲 ハ長調(さすらい人幻想曲)Op15
・ミヨー:ブラジルの思い出 Op.67 第1集
・プーランク:村人たち(子どものための小品)
・プーランク:ナゼルの夜

http://www.camerata.co.jp/J/concert/f_OKADA.html
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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