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2009年9月11日 (金)

イダ・ヘンデルCD発売記念リサイタル2009
10/5(月)pm7:00
王子ホール

08042255jpg  1926年12月15日生まれとパスポートにあるので、今年83歳を迎えることになるが、この生年月日はポーランドからイギリスへ帰化する際に、当局へ申告した年齢で、1924年生まれなどという説もあるそうだ。いずれにしても、最長老の女性ヴァイオリニストであることに違いはない。
 左上のイダさんは昨春フィリア・ホールの楽屋に押しかけてきたファンに挨拶しているところだが、とてもリサイタル終演直後の80代の御仁とは思えない、真に壮年の佇まいだった。091005
  ワルシャワ音楽院に学んだ後の丁寧なプロフィールは、文末のHPでご覧いただくとして、ベルリンでカール・フレッシュに、またパリでジョルジュ・エネスコにも師事。影響を受けた音楽家は数多いとのことだが、チェリビダッケへの傾倒が決定的だったという。
 先年、ウラジミール・アシュケナージとの共演によるCD制作によって見事な復活を果たした。1998年のサイモン・ラトルとバーミンガム市交響楽団との来日公演は注目を集めた。その後、2006年秋と昨春、フィリアホールでリサイタルを開催し、東響と共演しているが、年齢を知らなければ、彼女の舞台は壮年演奏家としか見えないだろう。現在は、アメリカ在住の伝説のヴァイオリニスト、、、などというより、欧米の若い人にはデイヴィッド・ギャレットの師匠というほうが分かりやすいかもしれない。だが、イダ・ヘンデル自身は、「私は彼の(最初の)ファンであって、師匠ではない」といっているそうだ。
091005_cd_2 今回は、CD発売記念リサイタルとのこと。今、出来たてほやほやのCDが鳴っている。真に「ニュアンスに富んだ音色、気品よりは感情表出の激しさは女性ヴァイオリニストの中でも一頭地を抜いている」というしかない。CDのモーツァルトの34番のソナタが、リサイタルではベートーヴェンの8番になる。それに、CDでは二人のピアニストと共演しているが、リサイタルでは、また新しいピアニスト、ホロヴィッツの再来と評されたミーシャ・ダシック(1978年1月生)と共演するという。文字通り“一期一会”なのである。
*プロフィールなど詳細は、http://doria-international.com/?p=255
*チケット申込みは、http://doria.shop-pro.jp/
注:写真は、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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