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2009年10月16日 (金)

石川咲子&内山美登里
2台ピアノ コンサートseries2091110pf
11/10(火)pm7:00
オペラシティ
リサイタルホール


 2006年11月、東京・練馬区にある曼荼羅美術館で開催された『第2回仏画悉曇特別展』の会場で ”ブラームスのハンガリー舞曲全21曲”が連弾で演奏され、話題になった。そのお二人が石川咲子さんと内山美登里さん。「ブラームス協会の元会長である染川画伯のご要望で、画伯の作品の前で演奏することになりました」と、石川さん。
 そのとき寄せられた”次はぜひホールで聴きたい”などの声におされ、今回のシリーズ2が企画されたという。ただし、今回はピアノ2台によるデュオだ。演目は今回もブラームスを軸にしている。
「前回、ブラームスという作曲家のピアニストとしての奥深さに本当に感動いたしました。リズム感や音の広がりなどをすべてピアノだけで表現するというのに、全く限界を感じさせないのです。質の高い作品と出会って、ピアニストで良かった、と思う瞬間が何度もありました。今回のソナタはピアノ五重奏でも演奏されますが、ピアノ2台を使っての音の掛け合い、ハーモニーの幅など、やはりピアノならではの魅力が詰まっているのです。是非ご期待ください。
 私たちは世代は違いますが、共にスズキ・メソードの同窓で、鈴木静子先生の元でピアノの手ほどきを受けました。今はお互いに音楽の話、人生の話を深く語り合える大切な友人です」
 石川さんは、故鈴木静子氏にピアノの手ほどきを受けた後、桐朋学園短期大学卒業後渡米、ボストン・ニューイングランド音楽院にて学士を取得。林峰男氏をはじめとする数々の著名な演奏家と共演、高い評価を受ける一方、今やスズキメソッドの指導者としても活躍、毎年団員たちの独奏会では伴奏を引き受けて、キラキラ星からブラームスの協奏曲まで7時間にも渡るマラソン独奏会で、どの演奏にも変わらぬすばらしい伴奏を成し遂げたという。
 内山さんも、スズキ・メソッドでピアノを始め、桐朋学園大を卒業。在学中からニューヨーク・マスネ音楽院国際ピアノフェスティバルに参加するなど、しばしば渡米して研鑽を積んでいる。他方、施設でのミニコンサートの企画、演奏、指導にも当たっている。
「今年は、私たちの恩師 鈴木静子先生が亡くなってから10年という節目の年でもあり、ふたりで今できる精一杯のピアノ音楽を皆様に聴いていただきたいと思います。2台ピアノの迫力、そして幅広い音色を表現できるよう勉強する日々を過ごしております。
 さらに、今回は、ブラームス以外の曲をプログラムに加えました。全く違う年代、全く違う魅力を持つ作品を、と思って、ミニマル・ミュージックの創始者スティーブ・ライヒ(1936-) 作曲の「ピアノ・フェイズpiano phase」を演奏します。この曲は、“その時の響きを聴きながら弾き進める”、インプロヴィゼーション的な面があります。特に、素晴らしい響きのホールでお互いの音を聴き合いながら、音の重なり合い、共鳴などを楽しんで頂きたいので選びました」
申込み:saki-rabbi1010@docomo.ne.jp
http://www.concert.co.jp/ticket/index.html
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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