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2009年10月27日 (火)

バルカン室内管弦楽団
 
“民族共栄のタクト”
国連本部演奏会決定記念 日本特別公演
指揮・お話し:柳澤寿男
11/6(金)マチネpm2:00 ソワレpm6:30 (2公演
第一生命ホール091106

 チラシに久しぶりにみるヴァイオリン漆原啓子さんの笑顔が…2006年から翌年にかけて、デビュー25周年記念があり、計6回も通ったが、その後、都内で聴く機会がなかった。
 それに、この精悍な横顔…どこかで見覚えが…チラシ裏面のプロフィールにありました。「2000年東京国際音楽コンクール(指揮)第2位」。今は亡き新星日響を振って、下野竜也が1位となり、涙を呑んだ。家内など「素敵なのに、どうして?…」と残念がっていた。私もその後の消息を案じていた。何とその柳澤氏、2007年にバルカン室内管弦楽団を設立、音楽監督として、紛争地バルカン半島で国際貢献の任に当たっていたのだ。
 国際交流基金(The Japan Foundation )は、文化を通じて紛争や災害の被害を受けた地域・国の復興と安定化に貢献する事業の一環として、多民族による「バルカン室内管弦楽団」の活動を支援してきた。柳澤氏は、コソボ・フィルハーモニーの首席指揮者の任にありながら、対立するバルカン地域における音楽を通じた民族の共栄、現地音楽水準の向上、信頼構築を目的として同室内管弦楽団を設立した。
 その活動3年目の今年5月、マケドニア人、アルバニア人に加え、コソボ紛争でアルバニア人との強い敵対関係にあるセルビア人の音楽家が参加し、いまだに国連統治下にあるコソボ共和国ミトロビッツァでのコンサートが、UNDP(国連開発計画)の協力を得て実現された。また、国連が栁澤氏の情熱と勇気あふれる活動を高く評価し、3つ異なる民族による同楽団の米国への招へいが決定、今年11月9日にニューヨーク国連本部で特別コンサートが実施されることなった。
 今回の公演は、この国連コンサートの実現を機に、国際交流基金が楽団員計16名を日本に招へい、東京杉並ロータリークラブの共催を得て開催される。
 演目は、モーツァルト[ディヴェルティメントk.138」、バルトーク「ルーマニア民族舞踊曲」、それに三枝成彰「弦楽のためのレクイエム」の委嘱初演。漆原さんはピアニスト吉村美華子さんとメンデルスゾーンの「ヴァイオリン、ピアノと弦楽のための協奏曲 ニ長調」を弾く。指揮の栁澤氏は「バルカン室内管弦楽団」の設立経緯や本プロジェクトにかける熱い思いも語る。彼のプロフィールは下記のURLで、
http://www.geocities.jp/puntadarco/profile.html
公演の詳細は、このURLでご覧ください。
http://www.jpf.go.jp/j/culture/new/0910/10-02.html
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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