無料ブログはココログ

« | トップページ | »

2009年10月15日 (木)

グルック作曲 オペラ・コミック
思いがけないめぐり会い、
     
または091113
   
メッカの巡礼

11/13
(金)pm7:00
11/15
(日)
pm3:00
北とぴあさくらホール
    

指   揮:寺神戸 亮
演   出:飯塚 励生
管弦楽:レ・ボレアード
            (オリジナル楽器使用)
レジア   :森 麻季(ソプラノ)
バルキス:野々下由香里(ソプラノ)
ダルダネ:柴山 晴美(ソプラノ)
アミーヌ :山村 奈緒子(ソプラノ)
アリ   :鈴木 准(テノール)
オスミン :羽山 晃生(テノール)
托鉢僧 :フルヴィオ・ベッティーニ(バリトン)
ヴェルティゴ:大山 大輔(バリトン)
スルタン :根岸 一郎(テノール)
隊長   :谷口 洋介(テノール)
3幕/台詞日本語・歌詞フランス語上演/日本語字幕付

 北とぴあ開館5周年記念事業として1995年に始まった「北とぴあ国際音楽祭も、はや今年は15回目を迎える。毎回、日本では上演される機会の少ないバロック・オペラの本格上演をメイン公演に据えている。今年は、18世紀に欧州で大流行したオペラコミックの傑作、グルック作曲の『思いがけないめぐり会い、またはメッカの巡礼』、本邦初演だ。
 演奏は、北とぴあ国際音楽祭ではおなじみの寺神戸亮指揮によるレ・ボレアード。オリジナル楽器を使用して、初演当時の響きを現代によみがえらせる。
 演出は近年、先鋭的な演出で注目されている飯塚励生。喜劇の要素がふんだんに盛り込まれたオペラ・コミックの演出でその本領を発揮する。
 森麻季、フルヴィオ・ベッティーニ、野々下由香里、鈴木准、大山大輔ほか歌唱力とともに演技力も抜群の豪華ソリスト陣が競演するとあって、見逃せない公演だ。
 クリストフ・ヴィリバルト・グルック(1714-1787)はオペラやバレエ曲を多く残したドイツの作曲家。マリー・アントワネットがまだウィーン宮廷で過ごしていた頃の音楽教師でもある。フランス王室へ嫁いだマリー・アントワネットの後を追ったグルックは、パリでも多数のオペラを上演し成功を収めました。
 当時は謎の国であったイスラム世界を舞台にして、王子と王女の波乱万丈の物語を喜劇化し、オペラ・コミックばかりでなく、ヴォードヴィルやシャンソン、さらにはオペラ・ブッファからオペラ・セリアに至る当時流行の音楽分野から美味しいところ取り、ミックスしたカクテルのような作品に仕上げた。国際人グルックの面目躍如といえよう。グルックと親交のあったモーツァルトは、この作品に感化されて名作オペラ『後宮からの誘拐』を作ったとされている。
 指揮者の寺神戸亮は、ブリュッセルでグルックのオペラの上演に参加したとき、「素晴らしい作曲家だと思いました。当時モーツァルトよりも人気があったというのも理解できます。なんとも楽しいアリアとハチャメチャなストーリー! しかも今回は台詞が日本語。フランス語のアリアには字幕が付くので、どなたにも楽しんでいただけます」と、意欲満々だ。
http://www.kitabunka.or.jp/ongakusai/on2009/onindex.htm
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

.

.

« | トップページ | »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« | トップページ | »