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2009年11月14日 (土)

オラトリオ『四季』 ハイドン没後200年記念
東京ユニバーサル・フィルハーモニー管弦楽団
第26回定期演奏会
091205
三石精一:指揮・チェンバロ
佐々木典子:ソプラノ
経種 廉彦:テノール
久保 和範:バス
12/5(土)pm2:00
東京芸術劇場
大ホール

 今春の“メンデルスゾーン生誕200年記念”の25回定期演奏会で、序曲、ヴァイオリン協奏曲、交響曲の3つの分野の代表曲すべてを暗譜で振った三石精一。今回は没後200年記念、ハイドンのオラトリオ『四季』。このオラトリオは、『天地創造』(3部33曲)の3年後、ハイドン69歳、1801年に初演された晩年の名作。前作を上回る4部44曲の大作だ。
 三石氏は今回の公演について、いつもながら確固たる意図を持って臨むと、次のようにコメントを寄せてくれた。
「これまでの演奏は、荘重な発音とテンポが殆どで、ハイドンの明快でウィットに富んだ躍動感が溢れる、楽しく軽快な音楽の良さを伝えていないものが多かった。今回は、素早いパッセージを可能にする、Schlank(シュランク)と呼ぶ細いスリムな発音で、かなり早めのテンポを設定し、明るく楽しく軽快な「四季」を皆さんに聴いて頂きたいと思っております。『神は私に朗らかな性格を与えて下さったから、私が朗らかに神を讃えることをお許しになるだろう』とハイドン自身が語るように、この曲を、正にその言葉通りに演奏したいと思っております」
 今回はソプラノの娘ハンネ役に二期会の第一人者佐々木典子を迎えている。彼女はこの秋、何と、リサイタルCDでは初リリースというニュースが飛び込んできている。演目は彼女が拘るR.シュトラウス。1885年21歳の「8つの歌」Op.10と、死の前年の1948年に作曲された「4つの最後の歌」。
http://www.geidai.ac.jp/staff/fm012j.html
 テノールの若い農夫には経種廉彦。彼は東京芸大の大学院修了後、1989年イタリア声楽コンコルソにて金賞を受賞。90年モーツァルトのオペラ「後宮からの逃走」のベルモンテ役でデビュー後、イタリアに留学という二期会の中堅。
http://homepage3.nifty.com/i-dane/starthp/subpage03.html
 バスの小作人シモンには久保和範。彼も東京芸大の大学院修了で、ニューヨークに留学。新国立劇場開館公演「建・TEKERU」で注目された。
http://www.chamber-opera.jp/cgi-bin/artist.cgi?artid=107
 東京ユニバーサル・フィルハーモニー管弦楽団(通称ユニフィル・前身は1973年結成の日本新交響楽団)は、97年に三石精一を音楽監督・常任指揮者に迎えて、4月に第1回定期演奏会を開き、在京の10番目のオーケストラとして参入すべく発足した。
 2007年、設立10周年を迎えるに当り、ユニフィル自主公演運営機構が従来の主催者であった東京音楽事業センタ-から定期公演の実施に関する一切の責任と業務を受け継ぎ、コンサ-トを続行することになった。同年、日本オーケストラ連盟に準会員として加盟し、自主運営機構はNPO法人格を取得している。4月には東京芸術劇場で、楽団設立10周年記念コンサ-トの一環として、佐藤しのぶ、錦織建両氏を迎えてイタリアオペラ・ガラコンサートを開催し、同劇場の邦人オーケストラの最高入場者数を記録し大成功を収めた。また、10月に佐藤しのぶ、伊原直子両氏をソリストに迎えてのマ-ラ-の交響曲第2番「復活」はこの曲の記念碑的秀演と絶賛を博した。
 楽団、合唱団については、下記のURLでご覧いただけます。
http://www.mitsuishiseiichi-uniphil.com/
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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