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2009年11月22日 (日)

バッハ『クリスマス オラトリオ』ほか
ブルーメンコール第9回定期演奏会
12/12(土)pm2:00091212_2
第一生命ホール

 合唱指導で秀逸な手腕を発揮する吉田真康が束ねるブルーメンコールの定期演奏会。管弦楽はアンサンブル・レゾナンス(主宰・安田紀生子)が共演し、バッハの大曲『クリスマス オラトリオ』に挑む。ただし今回は前半の3部まで。最初にフランス・キャロル『死すべきものたちよ』、ラター『キリスト降誕のキャロル』、ハーライン『星に願いを』などをピアノ伴奏で歌う。
 ブルーメンコールは1996年創立、団員約70名の混声合唱団。主なレパートリーはバロック、古典派宗教合唱曲。ブルーメンとは独語で「花」を意味するが、「花の美しさや息吹が人々の心を和ませ、生活を彩るように、私たちの歌声もそうありたい」という願いが込められているという。吉田氏に語ってもらった。
 我がブルーメンコールは、墨田区合唱連盟30余団体の中ではかなり本格志向の合唱団である。過去の演奏曲目を見ただけでもそう思わせる。
 私にとって三年目の99年からは、自分が理想とする西欧の宗教合唱音楽を演奏している。バロック期のヴィヴァルディ「グローリア」やヘンデル「メサイア」、バッハ「クリスマス オラトリオ」、そして古典派のモーツァルト「レクイエム」、ロマン派後期のラインベルガー「スタバト・マーテル」などである。ただし団員数をにらみ、経済面を考慮して、決して2管編成以上のものや特殊楽器が使われる曲は取り上げない。上述のラインベルガーは弦楽合奏とオルガンだけという編成だから演奏可能なのである。おそらく今後もバロック期のものを中心にプログラムしていくであろう。例えばヴィヴァルディの「マニフィカート」やバッハの残りの二つのオラトリオ、すなわち「復活祭オラトリオ」や「昇天祭オラトリオ」などを。
 今回演奏される「クリスマス・オラトリオ」は全6部からなる一連の作品で、六つの教会カンタータの集合体である。全曲を演奏するとおよそ3時間。これは同じバッハの「マタイ受難曲」に匹敵する長さである。これまでにブルーメンコールは2003年トッパンホールで「第4部と第5部」を、06年に第一生命ホールで「第1部と第6部」というふうに、二回に分けて演奏してきた。
 この曲は教会暦に従って別々の日に演奏されるように書かれたものであるから、一曲ずつの演奏でもなんら問題はない。
http://www.dai-ichi-seimei-hall.jp/cgi-bin/schedule/schedule.cgi?cur_year=2009&cur_mon=12&mode= 
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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