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2009年11月17日 (火)

レクイエムの集い ムシカポエティカ2009
~魂の慰めのために~

11/18(水)pm7:00091118
三鷹市芸術文化センター
風のホール

メゾソプラノ 羽鳥典子(伊)
メゾソプラノ 永島陽子(独)
テノール  武田正雄(仏)
ピアノ 須江太郎(伊・仏)
    
菅野万利子(独)
指 揮  淡野弓子
合唱 ハインリヒ・シュッツ合唱団・東京
カンタータ<天地創造>)

「毎年、すでに召された皆様の大切な方々を、音楽とともに偲ぶひとときでございます。…」と、チラシのご挨拶は始まる。チラシの下方には「追悼なさりたい方の御名前をプログラムに掲載させて戴きます」初めてこのチラシを見たが、さっぱり解らない。
 で、主催者に問うたら、1984年に始まり、今回で25年目と、発案の経緯を綴ってくださった。
「1985年は、シュッツ生誕400年、バッハ、ヘンデル生誕300年が重なった大騒ぎの年でした。私たち「シュッツ合唱団・東京」は、この年、ドレスデンのゼンパー歌劇場で何日にも亘って開催されたハインリヒ・シュッツ祭で演奏するという栄誉を与えられました。この栄えある行事を前にして、当合唱団が大変お世話になった方々が亡くなられておりましたので、せめて<レクイエムの集い>というような趣旨のコンサートを開いて、感謝を捧げたいと思いました。そしてシュッツ祭の前年の1984年に、第一回を聖路加国際病院のチャペルで開催したのです。
 もう一つのきっかけは、長年在日されたあるドイツのご婦人が「私が死んだら一体誰がレクイエムを歌ってくれるのでしょう」と呟かれた、というのを耳にしたことです。ああ、こういう思いで異国で亡くなることを心配しておられる方もいらっしゃるのだ、ということに初めて気付かされ、このような方々も共にお慰め出来たら、と親しい方を亡くされたご家族、ご友人に呼びかけ、『追悼』というページで逝かれた方々のお名前を掲載させて戴くこととなったのです。こうして毎年一回、万霊節(11月2日)の前後に催されることとなりました」
 今回プログラム前半では、あまり馴染みの無い‘近代歌曲’による「追悼の調べ」をお聴き戴きたく、それもヨーロッパという中に位置しながら、それぞれに独特の芸術、文化を育んできたイタリア、ドイツ、フランスの歌を選んでみました。時代はブラームスの生まれた1833年からプーランクの亡くなった1963年までの130年間です。それぞれの分野のスペシャリストたちが歌います。
 後半は「永遠の生命」をテーマに、神の発せられた言葉とそれに従って次から次へ生まれた生命を歌ったカンタータ、武久源造作曲<創造>を歌います。この作品は1994年9月7日、淡野弓子指揮 ハインリヒ・シュッツ合唱団・東京によりに東京カテドラル聖マリア大聖堂において初演されました。その後ドイツのゾースト市で開催された国際ハインリヒ・シュッツ祭ほかベルリ ン、カッセル、エンガーで演奏され、熱狂的な支持を受けた作品です。
 出演者と演目の関係など詳細は以下のHPでご覧ください。
http://www.musicapoetica.jp/
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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