無料ブログはココログ

« | トップページ | »

2009年11月20日 (金)

ジェラール・プーレ 博物館 コンサート
ピアノ:川島余里

12/12(土)pm2:00
東京国立博物館
平成館ラウンジ091212

モーツァルト:
  ソナタ 変ホ長調 K.481
クライスラー:
  ジプシー奇想曲、
  スラヴ舞曲
(ドボルザーク原曲)
  ハンガリー舞曲(ブラームス原曲)
チャイコフスキー:憂鬱なセレナード
ベートーヴェン:ソナタ第10番 ト長調

 今秋、フランスのヴァイオリニスト、巨匠ジェラール・プーレのリサイタルをお知らせするのは、これが3公演目だ。今回は上野の東京国立博物館 平成館ラウンジでのロビー・コンサート。ピアノは、プーレが厚い信頼を寄せる川島余里。
 ジェラール・プーレの何が凄いのか。往年のLPレコードファンならお分りだろうが、師事した師匠に、フランチェスカッティ、メニューイン、ミルシュテイン等の巨匠の名が連なり、とりわけヘンリック・シェリングが彼の精神の父となった、という。
 天才少年期を送り11才でパリ国立音楽院に入学し、2年後に審査員全員一致の首席で卒業。18才の時に、イタリア・ジェノヴァでのパガニーニ・コンクールで優賞。父、ガストン・プーレはドビュッシーのヴァイオリン・ソナタを作曲家自身のピアノで1917年に初演した、というDNAを背負っている。その後の経歴はHPにお任せするとして、プーレは世界的に活躍する演奏家であり、その卓越した技術による演奏が薫り高いのはもちろんだが、一方で教育者としても名高く、世界各国で教鞭を執っていて、彼の音楽に対する姿勢や人柄は多くの弟子らに敬愛されている。今年3月まで4年間、東京藝大の客員・招聘教授を務める間に指導を受けた数多くの子弟がコンクールで上位入賞という実績は高く評価されている。日本音楽コンクール(通称「毎コン」)では、3年連続で4人の優勝者が出て、何と、ついこの間の本選で、1位が2人、プーレの弟子だったという。
「70歳を越えた今も進歩を続けるバリバリの現役プレーヤーで、恐らく学生たちよりも練習量が多いだろう。そして、彼が日本に惹きつけられるのは、指導を受ける学生たちのレベルが高く、かつ礼儀正しく、温かい心をもっているから。彼は“今が人生で最高”と云っている」と共演者の川島余里。
www.gerard-poulet.com
 川島は東京藝大作曲科卒、同大学院終了後、1989年渡仏、パリ国立地方音楽院にてピアノ科とピアノ伴奏科のプルミエ・プリを取得。トップクラスのソリストから伴奏を依頼されており、とりわけヴァイオリンの巨匠ジェラール・プーレに最も信頼されるピアニストとなる。パリのロン・ティボー・ヴァイオリン・コンクールの公式伴奏者。現在は東京藝大と昭和音大でソルフェージュの講師を務めている。
http://musiker100.com/musician/solo/204000/post-64.html
公演詳細・会場については下記、博物館のHPをご覧ください。
http://www.tnm.go.jp/jp/servlet/Con?pageId=C01&processId=00&event_id=6915
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

.

« | トップページ | »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« | トップページ | »